明日の「Jazz Conversation」では、28日に19回目の命日を迎えるマイルスをトリビュートしたくて、5月(誕生月)に続いて再び「マイルス丸ごと2時間」特集を組みます。珍しい音も仕込みましたし、オリジナルLPとSACD(ハイブリット盤じゃなくて純粋のSACDです、こっちのほうが音いいよ)でもいろいろ聴いてみたいと思います。
内容はこんな感じ。
Jazz Conversation #039(2010.9.26.放送)*マイルス没後19年記念番組
①【16:00:Miles Reharsals】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第39回:マラソン・セッションを味わう)】
③【17:00:LPとSACDで聴くマイルス】
曲者は「Miles Reharsals」でしょうか? 今回は世に出ていない別テイクも紹介しちゃいます。あれッ、海賊盤では出ているのかな? だとしても、ぼくのは出所がちゃんとしてますから音がいいです。
SACDを聴くには専用のプレイヤーが必要です。それで今回もディレクターが「帝王の音楽を聴くのだからプレイヤーも帝王級のものを」とデノンさんにお願いし、定価50万円のプレイヤーを提供してもらいます。
問題はぼくの話がどれだけ脱線しないかです。それによってかかる曲数に差がでますから。でもマイルスなだらなぁ。それは聴いてのお楽しみということで。
それでは明日の午後4時、76.1のInter FMで。