土曜日は銀座のバー「le sept」にお集まりいただいたみなさん、本当にありがとうございました。時間はかなり延長しましたが、予定していた全部の曲を聴くことができました。
トランペット特集なので、どうしてもマイルスの呪縛から離れることができず、結局いつものような内容の話が続いたかと思います。うんざりの方もいらしたでしょう。でも、マイルスがいなければいまのジャズはなかった、と考えることでお許しください。
それで、早速ですが次回の「ONGAKUゼミナール」の宣伝を。
すでに、このブログで告知済ですが、次回は2月26日に駒場東大前にある「Orchard Bar」で、「60年代音楽シリーズ」の第9回目を行ないます。今回のテーマはローリング・ストーンズ。波乱の60年代を彼らがどう乗り切り、スーパースターの座を築いたか。そのあたりを、音とともに楽しめればいいなと思っています。
興味のある方はぜひおいでください。
02.26. Talk Event『小川隆夫ONGAKUゼミナール~60年代音楽』(第9回:ローリング・ストーンズ」)@駒場東大前Orchard Bar 20:00~22:00 チャージ2000 円(w/1 drink)
予約・お問い合わせ:「Orchard Bar」 080-3463-1807
(
http://blog.livedoor.jp/nobby2jack/archives/cat_50015795.html)、
もしくはコチラから。
なお、土曜日の「ONGAKUゼミナール」(テーマはジャズ・トランペットあれこれ)では次のような曲を聴きました。
1.ラウンド・アバウト・ミッドナイト/マイルス・デイヴィス~『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』(Sony)
2. モックス・ニックス/アート・ファーマー~『モダン・アート』(UA)
3. マイ・アイディアル/ケニー・ドーハム~『静かなるケニー』(New Jazz)
4. ソルト・ピーナッツ/ディジー・ガレスピー~『グルーヴィン・ハイ』(Savoy)
5. 煙が目にしみる/クリフォード・ブラウン~『ウィズ・ストリングス』(EmArcy)
6. キャンディ/リー・モーガン~『キャンディ』(Blue Note)
7. エイメン/ドナルド・バード~『フュエゴ』(Blue Note)
8. カーニヴァルの朝/フレディ・ハバード~『ボディ・アンド・ソウル』(Impulse)
9. アローン・アローン&アローン/日野皓正~『アローン・アローン&アローン』(Takt)
10. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー/チェット・ベイカー~『チェット・ベイカー・シングス』(Pacific Jazz)
11. セント・ルイス・ブルース/ルイ・アームストロング~~『プレイズ W.C. ハンディ』(Sony)
12. 枯葉/ウイントン・マルサリス~『スタンダード・タイム Vol.1』(Sony)
13. ナッシング・シリアス/ロイ・ハーグローヴ~『ナッシング・シリアス』(Verve)