9月15日はビル・エヴァンスの命日です。この世を去ったのが1980年ですから、今年で31年。時が過ぎるのは早いです。
マイルスもそうですが、エヴァンスもぼくの心の中でずっと生きているアーティストです。ということで、毎年9月はエヴァンスとマイルスのトリビュート企画をすることにしています。といっても、2回目ですけどね。
それで明日の放送はこういう内容になります。
Jazz Conversation #086(2011.9.11.放送)
①【16:00:トリビュート・トゥ・ビル・エヴァンス】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第86回:ライヴ・バンドとしてのマイルス・クインテット)】
③【17:00:Meet The Star(第74回:エディ・ゴメス)】
④【17:30:楽器別特集(第21回:パーカッション編)】
「トリビュート・トゥ・ビル・エヴァンス」は、しばらく前にユニバーサルから出た『PIANIST~ワルツ・フォー・ビル・エヴァンス』から選曲しました。素晴らしい演奏のてんこ盛りなので、どれを選ぶかが大変。
「ミート・ザ・スター」のエディ・ゴメスにもビル・エヴァンスの思い出を語ってもらいました。彼は11年間、エヴァンスのレギュラー・ベーシストだったんですね。
そして「楽器特集」は「パーカッション編」。日本のジャズ・ファンはわりとパーカッション嫌いのひとが多いみたいです。ぼくは大好きですけどね。ピアノ・トリオにコンガとかボンゴが加わっただけで、ノリがよくなったり演奏が華やかになったりするじゃないですか。ということで、大好きな演奏をいくつか紹介したいと思います。
明日の午後4時はInterFMの「Jazz Conversation」ですよ!