30年ぶりに東京での年末・年始。ほとんどなにもしないですごしていましたが、ときは刻々と進んでいきます。明日はもう3回目の「Jazz Conversation」。
せっかくラジオで番組を持たせてもらっていますし、有志のおかげでほぼ毎月のように「ONGAKUゼミナール」もやらせてもらっています。そこで、このふたつ、連動させてみようと思いつきました。
1週間後の21日は銀座の「le sept」で「日本のジャズ~黄金時代」と題してトーク・イヴェントを開きます。そして2月25日は駒場の「Orchard Bar」で「60年代音楽シリーズ~日本のジャズ編」を予定しています。
キーワードは「日本のジャズ」。番組ではこれからしばらく、「日本のジャズ」が何度か特集されると思います。っていうか、しちゃいます。
ということで明日の「Jazz Converasation」、巻頭特集では「日本ジャズの目覚め~ロックへの接近」をテーマに、1960年代末から70年代初頭にかけて、ぼくがおおいに触発された演奏を紹介しようと思っています。
その他のラインアップも含めて、明日はこんな内容です。
Jazz Conversation #104(2012.1.15.放送)
①【16:00:日本ジャズの目覚め~ロックへの接近】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第104回:『マイルス・スマイルズ』を分析)】
③【17:00:Meet The Star(第88回:ダイアン・リーヴス)】
④【17:30:レーベル特集(第25回:ワーナー・ブラザーズ)】