『ザ・ローリング・ストーンズ 1963-1969』(国内盤)
7月20日に発売されたDVDです。
「祝・結成50周年! ザ・ローリング・ストーンズの60年代の代表曲を網羅した音楽ドキュメンタリー&ライブ映像集!!」という触れ込みの作品。
まだ観ていませんが、あまり期待してないです。でも、出れば買わずにいられない。そこがなんともはや。「本編とは別の映像特典として、エド・サリヴァン・ショーでの演奏5曲分をノーカットで収録」。といわれても、すでにコンプリート・ヴァージョンを持ってるし。
『アランビー・ポップ・シンフォニー・オーケストラ/トゥデイズ・ポップ・シンフォニー』(国内盤)
1966年の作品。キース・リチャーズ監修による、当時のヒット曲をオーケストラ・アレンジしたインスト・アルバム。ボーナス・トラック1曲収録。高音質K2HD+HQCD盤&世界初紙ジャケット化(UK盤LPを忠実に再現)。
『Bill Wyman's Rhythm Kings Collectors Edition Box Set』(EU盤)
1997年から2001年にかけてリリースされた作品をまとめたボックス・セット。どうせなら、その後に出た2作品も加えてコンプリート化してほしかったです。
でも紙ジャケ化(外国盤特有のちゃちなものですけど)は嬉しいし、なんといっても安かった
『Thenewno2/Thefearofmissingout』(US盤)
ダーリ・ハリソン参加のグループThenewno2による新作。現時点で発売されているのはUS盤のCDとLPだけ。EUプレスのCDも9月にリリースされるみたいです。予約しておきました。
『Chris Jagger』(US盤)
『The Adventure Of Valentine Vox The Ventriloquist』(US盤)
ミックの弟のデビュー作と2作目が再発。ミックそっくりのヴォーカルがいいです。
『Jimmy Fallon/Blow Your Pants Off』(US盤)
コメディアンでトーク・ショウのホスト、ジミー・ファロンのアルバムで、1曲だけですがポールが参加。
それにしても、これ面白いです。「サタデイ・ナイト・ライヴ」で人気を博したジミー・ファロンが、ブルース・スプリングスティーン、ジム・モリソン、ニール・ヤングなどになりきって、それ風の歌を聴かせてくれます。そしてポールとふたりで歌うのは「スクランブルド・エッグ」。わかるひとにはわかる曲です。
『BEATLES STYLE -DJ MIX-』(国内盤)
『BEATLES STYLE J-POP』(国内盤)
『BEATLES STYLE US ROCK』(国内盤)
『BEATLES STYLE UK ROCK』(国内盤)
これまでに『クリスマス・アルバム』と『マイケル・ジャクソン集』を発表しているビートルズ・スタイル(これがグループ名なんでしょうか?)によるアルバムが立て続けに4枚出ました。
こういうのも出たら買うしかないです。ビートルズのコピーを40曲をつないだノンストップDJ MIX仕様のアルバムは、昔出た『スターズ・オン 45』みたいで面白かったですけど。
【おまけ】
相変わらずボックス・セットが気になります。
『Elvis Presley/20 Original Albums』(EU盤)
エルヴィスのボックスは20枚組。70年代に発表したアルバムが多いです。こういうの出すならコンプリート・ボックスを出してほしいです。送料込みで3000円少々と格安でした。ジャケットはチープな出来ですけどね。
『Roxy Music/The Complete Studio Recordings』(EU盤)
こちらはオリジナル・アルバム8枚+シングルとか別テイクなどを含む2枚の10枚組。当初はDVDもつくということだったんですけど、変更されてしまいました。
写真はピンボケですが、外国製にしては珍しく日本盤のようなきちんとした紙ジャケットにびっくり。収納ボックスもDisk Unionの特典ボックスみたいな作りで、これまたかなり安かったです。
『The Kinks/At The BBC』(EU盤)
1964年から94年にかけて、キンクスがBBCで残したセッションを集大成。5枚のCDと1枚のDVDの6枚組。DVDでは初期のステージもたっぷり観られます。しかも3時間44分収録。これだけでもキンクス・ファンのぼくとしては涙ものです。
ハードな紙のケース+ディスクを収めたブックレット・スタイルの仕様はソニーから出たマイルスのボックス・セットをチープにした感じですが、ちゃちなものではありません。ぼくは4000円(送料込み)くらいで買いました。お買い得です。