ピアニストのクリヤ・マコトさんとの「トーク&ライヴ」。
このシリーズでは「よそでは聴けない演奏」がテーマになっています。ということで、今回は誰でも知っている超有名スタンダード曲をクリヤ流で披露していただこうと考えています。
本人によればソロ・ピアノでのライヴもあまり機会がなかったということですから、めったにお目にかかれないクリヤさんの姿に触れることができるんじゃないでしょうか?
まだお席には余裕があります。興味のある方はぜひご参加ください。
1月31日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール~トーク・ライヴ』(第8回:ゲスト=クリヤ・マコト プレイズ・スーパー・スタンダード)
@代官山「Lezard(レザール)」 渋谷区猿楽町2-5 2F(03-3496-1374)
開場:18:30 開演:19:00 会費:4000円(フリー・ドリンク)
ご予約・お問い合わせ:お店までお電話、
【今後の「ONGAKUゼミナール」】
2月14日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール@西船橋 vol.6』(ヴァレンタイン・デイに聴くラヴ・ソング)
@「Ten & Half Cafe+」 千葉県船橋市本郷町421-2 1階(047-711-1911)
開場:15:30 開演:16:00 会費2500円(1ドリンク付き)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話、
古今東西さまざまなラヴ・ソングが生まれてきました。ヴァレンタイン・デイ当日にあたる今回はそれらの中からジャズでお馴染みの歌と演奏を選んでみたいと思います。
2月28日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール~60年代音楽シリーズ 第26回:渡辺貞夫も日野皓正もみ~んな若かった~タクト・レーベルの真髄を聴く』
@渋谷百軒店(ひゃっけんだな)「PANAMA JOE's」 渋谷区道玄坂2-19-1(03-3461-9047)
開場:17:30 開演:18:00 会費:2500円(1ドリンク付き)
1960年代後半、日本のジャズ・シーンにはアメリカ留学を終えた渡辺貞夫を中心に、オリジナリティを追求する若手が増えてきました。そうした意欲的なミュージシャンに次々とレコーディングの機会を与えていたのが弱小家電メーカーのタクトです。渡辺貞夫を中心に、新人だった日野皓正に初リーダー・レコーディングのチャンスを与えるなど、次代を担う有能なミュージシャンを起用してのアルバム作りがやがて日本のジャズ・ブームに繋がっていきます。
今回は60年代後半の日本におけるジャズ・シーンでもっとも重要な足跡を残したタクト・レーベルの作品を聴きつつ、その時代の動きを紹介したいと思います。