遅くなりましたが、先週の土曜日、渋谷の「パナマ・ジョーズ」にお集まりいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
日本のジャズを代表するタクト・レーベルの魅力。拙い紹介でしたがわかっていただけたでしょうか?
レーベルを代表するアーティストのインタビュー音声を使って本人が曲目やアルバムを紹介するなんてこともやってしまったため、案の定時間が足りなくなりました。ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
ということで、次回の銀座ではスリー・ブラインド・マイスを創設した藤井武氏をお招きして(予定)、前半は氏の選曲と紹介を大々的にフィーチャーしようと思っています。
以下はそのイヴェントの詳細です。興味のある方はぜひご参加を。
【今後の「ONGAKUゼミナール」】
3月28日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール』(第36回:70年代日本のジャズ対決~スリー・ブラインド・マイス vs イースト・ウインド)
@銀座「le sept」 中央区銀座6-7-19 ミクニ銀座ビル7F(03-5537-2388)
開場:17:30 開演:18:00 会費3000円(1ドリンク付き)
2月の「60年代音楽シリーズ」で特集したタクト・レーベルに続いて、今回は70年代に日本のジャズ・シーンを盛り上げた2大レーベルのスリー・ブラインド・マイスとイースト・ウインドを紹介します。
日本の若手を中心に名盤の数々を残したスリー・ブラインド・マイス。片やビッグ・ネームや海外のアーティストによる作品も含むイースト・ウインド。これらふたつのレーベルなくして日本のジャズは語れません。
次回はスリー・ブラインド・マイスの創設者にしてすべてのアルバムをプロデュースした藤井武さんを特別ゲストにお招きして、当時のジャズの動きを紹介しながら、これらのレーベルに残された重要な演奏を聴きたいと思います。