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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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2006-09-04 「東京JAZZ 2006」@国際フォーラムA
e0021965_22293386.jpg
 今年の「東京JAZZ」はいつもと違った形で充実していました。コンサート・ホールでの開催ということから演奏に集中できましたし、音も一番よかったように思います。
 客席で演奏が楽しめたのは初日(2日)だけです。翌日はラジオの中継があったためほとんど放送席に詰めていました。オーディエンスとして演奏を楽しむことはできませんでしたが、それはそれです。

e0021965_22294977.jpg 簡単に振り返ってみると、一番よかったのが上原ひろみさんです。初日のトリオを聴いて、彼女がまったく規格外のピアニストであることを改めて実感しました。
 27歳の上原さん。斬新で個性的で、自分の世界を最初から最後まで繰り広げてみせたところに鳥肌が立ちました。こんなピアニストが世界を股にかけて活躍しているんですね。彼女の姿を見ていて日本人として誇らしい気持ちになりました。

 3日目のラスト、グレート・ジャズ・トリオにスペシャル・ゲストとして加わった渡辺貞夫さんも最高でした。40年近く彼のライヴは聴いてきましたが、こんなに嬉しそうな顔をしてアルト・サックスを吹いているサダオさんは知りません。ビバップの生き証人であるハンク・ジョーンズとの共演を心から楽しんでいる様子が、放送席にあったモニター映像からも伝ってきました。

 この4人に、チック・コリア、上原ひろみ、オースチン・ペラルタが次々と加わって「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」が演奏された「グランド・フィナーレ」もよかったです。こういうステージを見ると、ジャズは世代も人種も音楽性も超えられることがよくわかります。
 あともうひとつ、グレート・ジャズ・トリオ+渡辺貞夫のセットの前に登場したチック・コリア&上原ひろみのデュオにも強い感銘を受けました。上原さんはプレッシャーと戦いながらもチックとの演奏を心から楽しんでいたんでしょう。モニターに映し出されるアップの表情が本当に豊かで、それを観ているだけでも演奏の素晴らしさ・楽しさが伝ってきます。

e0021965_2231625.jpg それで、昨日はこういう演奏をすべて客席2階・下手側の小部屋に特設された放送席で観ていました。NHK-FMが14時から22時55分まで実況中継したんですが、ぼくは解説者としてバンド・チェンジの間に住吉美紀アナウンサーのお相手を務める役回りです。バック・ステージにはルーシー・ケントさんがいて、演奏を終えたばかりのミュージシャンからコメントを聞くことになっています。番組はこの3人で進行していきました。
 拘束時間11時間に対し実働時間は1時間半といったところでしょうか。実況中継なので舞台の進行に合わせて話をしていかなければなりません。途中でステージが始まる可能性もあります。そこで住吉さんとの会話は脱線しないようにセーヴしちゃいました。
e0021965_22323876.jpg
 住吉さんは自分でもジャズ・ヴォーカルをやったりドラムスを叩いたりするかたなので話はしやすかったですね。ルーシーさんはいつものように最高です。おふたりがいたので、ぼくはといえば聞かれるがまま、思ったままの話をしているうちに番組は無事終了しました。
 住吉さん、ルーシーさんはもとよりスタッフのみなさんもジャズが大好きなんでしょう。びしっと仕事をしている合間にも、ライヴを楽しんでいる気配が伝ってきます。そんなひとたちと仕事ができてとても気分がよかったですね。
e0021965_22332299.jpg

 「東京JAZZ」は5回目を迎えました。主催のNHKエンタープライズによれば10回は続けたいとのことです。内容もよかったですし、「野外でジャズを堪能したい」という楽しみは奪われましたが、駅からのアクセスやサウンド面など、音楽とは別の点でもこれまでのうちで一番よかったんじゃないでしょうか。
 ぼくも微力ながらこのプロジェクトにかかわれて誇らしい気持ちと嬉しさを味わっています。放送およびフェスティヴァルのスタッフのみなさん、ほんとうにご苦労さまでした。
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by jazz_ogawa | 2006-09-04 22:34 | Works | Trackback(2) | Comments(15)
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植草甚一の名前は聞いていた。たまたま飲み屋のカウンターに『ワンダー植草・甚一ラン... more
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タイトル : test
2006-09-04 「東京JAZZ 2006」@国際フォーラムA... more
Commented by forcek at 2006-09-04 23:17 x
小川さん「東京JAZZ」おつかれさまでしたー、ハンク・ジョーンズ~チック・コリア~上原ひろみ~オースチン・ペラルタとはまさに50年代から現代までって感じでイイですねー(笑)しかし俺が更に羨ましいのは音楽はもちろんのことですが、またまた小川さんがキレイな女性と仕事してるってことです(井川遥、ルーシーケント、住吉美紀アナ)こりゃマジに最高ですね(笑)
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-05 00:08
forcekさん、こういうのを役得っていうんでしょうか? やっぱりジャズを聴くとき、隣に女性がいるのはいいものですよね。
Commented by .Double Fantasy at 2006-09-05 00:13 x
こんばんは~。東京JAZZの実況素敵でしたよ。ふと、オーチャードバーのろうそくの揺れる光の中に居るような感覚になりました。そして次々と繰り広げられる演奏にどきどきしてしまいました。9・30と10・1にBSでするそうですので、88歳のハンク・ジョーンズを見なくては!以前、小川さんの著書ベスト・オブ・ジャズピアノを見て、彼のCDを何枚か買いましたが、「ブルー・バード」は廃盤になっていていました。もう、手に入れる手段は無いのかしら?聞いてみたいです。今回、人選にも加わったのですか?
Commented by kanami at 2006-09-05 00:28 x
おつかれさまでした!その日はほぼ家におりまして、ばっちり聴いていましたよ!チック・コリア meets 上原ひろみ 固唾を呑んで聴き届けました。わたしも日本人として誇らしい気持ちです。敬服。小川先生の優雅な解説も心地よく家にいながらリッチな時間を過ごしました。ありがとうございます♪あ、オースティン・ペラルタが聴けなかったのが残念だったな!
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-05 00:35
.Double Fantasyさん、聴いてくださってありがとうございます。ハンク・ジョーンズは年齢を感じさせないステージで楽しかったですね。ぜひBSでも観てください。すごーく素敵な年のとり方をしていて羨ましい感じでした。サダオさんもそうです。
『ブルー・バード』は渋い内容ですが名盤です。こういう作品は常に世に出ているべきだと思っています。機会があれば担当者にプッシュしておきますね。
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-05 00:39
kanamiさんも聴いてくださったんですね、ありがとうございます。オースティン・ペラルタは前日に出ちゃいましたものね。グランド・フィナーレではちょっとだけでしたし、4人もピアニストがいたので誰が誰だかラジオではわかりませんよね。ソロの順番も紹介したかったんですが、進行上そうもいかなくて。そういうことを大事に考えているぼくとしては残念だったんですが、お許しください。
Commented by clumsya at 2006-09-05 14:53 x
この日は生憎、国際フォーラムのすぐ近くにいたものの
他の用事で行かれずじまいで残念でした。
ラジオ放送があったのを知っていれば録音したのに、今知りました。
またこんな良質なフェスティバルがどんどん開かれることを願います。
Commented by miki3998 at 2006-09-05 22:05 x
住吉さんて、『プロフェッショナル』の司会をなさっていらっしゃいますよね。頭の回転がよくって、聡明な女性とお見受けいたします。ヴォーカルやドラムスもなさるなんて、また彼女の株が上がりますね。
 すみません、その日は息子のラグビーの試合で番組を聴けませんでした。小川さん、また教えてくださいね。
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-05 23:06
clumsyaさん、近くにいたのに残念でしたね。素晴らしい演奏の数々が日本で観れたことにもぼくは感動しました。
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-05 23:10
miki3998さんがおっしゃるとおり、住吉さんは聡明な女性とお見受けしました。今回が2回目ですが、ルーシーさん共々、とても気持ちよく仕事ができました。
Commented by あ洋介! at 2006-09-06 09:27 x
植草甚一の名前は聞いていた。たまたま飲み屋のカウンターに『ワンダー植草・甚一ランド』晶文社 があったので、開いてみた。なんじゃ、この人ジャズのことよく分かっているし、ハイカラ、明治生まれなのに。やっぱ、東京生まれの人は違うな~~、と感じた。村上春樹の『意味がなければスイングはない』なんて、ぜんぜんダメ。それに比べ、この人は本当にジャズとともに生きたんだな、と感じていた。

部屋に戻ってアマゾンで調べたら、上記の本が出ていない。晶文社で検索して見つけた。なるほど、この人、これだけたくさんジャズのことを書いているんだ、納得!と思って、この本を注文した。

青柳洋介
ーーーー
僕のブログからの抜粋なので、言葉遣いが荒いです。ご勘弁を、でも、今まで植草の本と縁がなかったのが不思議です。
Commented by あ洋介! at 2006-09-06 09:37 x
小川さんの記事を見ていると、植草なんて古臭い、時代が違うよ、と言われそうです。植草の本はこれをちらっと見ただけですが、ハートが伝わってきます。ハートやスピリッツが伝わるジャズが好きなので。
Commented by あ洋介! at 2006-09-06 09:43 x
個人的な話で申し訳ないのですが、小川さんは林海象監督とお知り合いですか? 彼がちらっとそんなことを言っていたので。
Commented by あ洋介! at 2006-09-06 09:46 x
林監督のハーモニカいいですよ! スマイルしか吹けませんが、プレイもちょ~素人ですが。味があるというか、ハートがあるというか。チャップリンのモダンタイムスの曲ですもの、同じ映画監督としての思いもある?
Commented by jazz_ogawa at 2006-09-06 23:24
あ洋介!さん、植草さんはぼくの世代なら憧れたひとが多いんじゃないでしょうか? かく言うぼくも、その昔、晶文社から出ていた著書を何冊も読みました。あのダンディズムとモダニズムにはいまも憧れがあります。
林監督は友人の知り合いということで知己があります。あ洋介!さんもお知り合いでしたか。
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