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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
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2007-08-16 中川英二郎インタヴュー
【お知らせ】
 18日(土)ですが、『サントリー・サタデイ・ウエイティング・バー AVANTI』(東京FM他全国37局ネット 17:00~17:55)に出演します。出ずっぱりではなく、どこかのコーナーに出る予定です。お時間があればぜひお聴きください。

e0021965_11184971.jpg
 ジャズ・ファンならトロンボーン奏者の中川英二郎さんをご存知だと思います。16歳でCDデビューをしたのが15年前のことです。その『中川英二郎&FUNK'55』には正直いってびっくりしました。アメリカでは10代の天才的なジャズ・ミュージシャンが何人かデビューしていたんですが、日本にもこんなに凄い少年がいたのかとあっけにとられたことを思い出します。

e0021965_1119495.jpg その中川さんが、今回はニューヨークで結成されたスーパー・トロンボーンのメンバーとなってレコーディングに参加しました。これは9月からスタートする日本の新レーベル、BYRDS RECORDSの第二弾として10月に発売されます。題して『スーパー・トロンボーン/A列車で行こう~プレイズ・エリントン』。
 そのアルバムのライナーノーツを頼まれたので、それならせっかくだから中川さんにお話をうかがって原稿を書こうと思い立ち、おとといお会いしてきました。

e0021965_11191855.jpg スーパー・トロンボーンは、日本でもアメリカでも過小評価されているトロンボーン奏者のジム・ピューが中心になって、日本のレコード会社の企画で1995年に結成されました。今回が6作目です。トロンボーンは4人で、ジム・ピューと中川さん以外は、デイヴ・バージェロンとデイヴ・テイラーです。
 デイヴ・バージェロンはギル・エヴァンスのオーケストラや、ハワード・ジョンソン(といっても知らないひとが多いと思いますが)が結成したグラヴィティ(これを知っていたらエライ!)のメンバーだったので、留学時代に知り合いました。

e0021965_11193670.jpg そんなことはどうでもいいんですが、中川さん、いつの間にか立派な大人になっていました。当然ですよね。ぼくが観たのはデビュー直後のライヴで、その後も何度かお見受けはしたのですが、インタヴューをするのは今回が初めてでした。
 15年前はぽっちゃりした高校生でした。その中川さんが、いまでは体が引き締まり、まるで歌舞伎役者のようにきりりとした顔立ちになっていました。

 スーパー・トロンボーンはレコーディングのために結成されているようなもので、ほとんど実態はありません。それでも新メンバーに中川さんが入れば、来日コンサートの可能性も見えてきます。トロンボーンはジャズの楽器として、トランペットやサックスより層が薄いし、注目度も低いのが現実です。しかし素晴らしいプレイヤーはたくさんいます。中川さんもそのひとりです。

e0021965_11195055.jpg インタヴューをして初めて知ったのですが、中川さんは数年前にグリーン・カードを取得して、ニューヨークのミュージシャン・ユニオンに加入し、向こうでもスタジオ・ミュージシャンとして活動しているんですね。これって凄いことです。いまは引き払ってしまったそうですが、西57丁目にアパートを借りていた時期もあったそうです。
 このレコーディングのときも、終わったあとジム・ピューに頼まれて、トニー賞(ブロードウェイのアカデミー賞みたいなもの、知ってますよね?)の表彰式で流すミュージカルなんかの音楽のダイジェスト版を演奏したそうです。
 日本とアメリカを行ったりきたりしながら仕事をする。そういうひともいまでは珍しくありません。それでも、ジャズの世界では、本当の意味できちんとお金になる仕事が日米でできているひとはほとんどいません。ビザの問題もありますし、言葉の壁もあります。
 ぼくもアメリカでプロデューサーをやっていたので、その苦労が大変なことはわかっているつもりです。でも、中川さんなら苦もなくスマートにこなしていることでしょう。そういうひとたちがジャズの世界でもっとたくさん出てきたらいいなぁと思ったおとといの午後でした。
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by jazz_ogawa | 2007-08-16 11:22 | Works | Trackback | Comments(12)
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Commented by 浦島 at 2007-08-16 18:47 x
中川さん、知りませんでした。小川さんのおかげで新しい世界が広がります。CDを聞いてみたいと思います。
Commented by jazz_ogawa at 2007-08-16 22:16
浦島さん、中川さんは世界的に見て、現在かなりのポジションにいる実力派だと思います。
Commented by 山田♪ at 2007-08-17 01:28 x
ご無沙汰しております。いつも当ブログは楽しみに拝見しております。トロンボーンとGIL EVANSに反応してしまいました。中川英二郎さんはデビュー当時NHKFMのJAZZ番組(たぶんジャズクラブ?)で紹介されていたのを思い出します。僕の中では大西順子、原朋直、大坂昌彦・・・などの名が同時に思い浮かんできます。ってなんかすっかり過去の人達のような言い方になっちゃいましたが。クラッシックの古楽のサックバットのアンサンブルに魅せられて以来、現代楽器でもTbの音色、とりわけそのアンサンブルが大好きになってます。スパートロンボーンも確か児山紀芳氏がNHKFMで紹介されたことがあったと思いますが、おおいに期待します。  久しぶりにきくハワード・ジョンソンの名。GILのところで知ってファンのつもりですが、ただファンと自称しているだけで詳しくないので勿論そのバンド名は知りません。ところで、ルー・ソロフ H・ブロックはその後も名は聞きますが、MILES EVANS、ジョージ・アダムス、クリス・ハンター、ピート・レヴィン、マーク・イーガン等彼らの消息、小川さんなら何か個人的にご存知に事がありませんか?
Commented by jazz_ogawa at 2007-08-17 09:00
山田さん、お元気でしたか? 連日暑いですね。
そういわれてみればマイルス・エヴァンスはどうしているんでしょうね? 最近は消息を聴きません。ジョージ・アダムスは1992年に亡くなりました。クリス・ハンターはたぶんイギリスでクラブ・ジャズ系のバンドを組んでいると思います。ピート・レヴィンは今年になって『Decon Blue』という作品を出しました。マーク・イーガンはだいぶ以前に日本の女性と結婚したはずです。彼も去年『As We Speak』という作品を出しています。
Commented by 山田♪ at 2007-08-17 09:24 x
ありがとう御座いました。
Commented by nsxjapan at 2007-08-18 05:16 x
「スーパートロンボーン プレイズ エリントン」と聞いて思い出したのは「スーパーサックス プレイズ バード」。手法は異なるのかも知れませんね。FMで曲が流れるのかも知れませんね、聴きます。

トロンボーンはジャズではマイナーかも知れませんが、人声に最も音色が近く、耳に馴染みがいいと聞いたことがあります。日本人だと向井滋春(古いッ!)くらいしか名前が出てきません。
Commented by jazz_ogawa at 2007-08-18 10:28
nsxjapanさん、FMって、今日の放送のことを仰っているのなら、今日はスーパー・トロンボーンは流れません。誤解を招く書き方をしてしまいました。今日の放送は「ウーマン・ジャズ」がテーマです。
本日のイヴェントは申し訳ありませんが、これに懲りず次回もよろしくお願いします。
Commented by nsxjapan at 2007-08-18 11:39 x
了解です。私が早合点してしまったようです。反省。
Commented by こばやし at 2007-08-18 17:25 x
今日の日刊スポーツで知ったのですがマックス・ローチが亡くなられたそうですね。僕のようなリスナーの立場からするとついパーカーやバド・パウエルのバックにいるドラマー、クリフォード・ブラウンとのクィンテットとしてばかり見てしまいます。ジャズジャイアンツとの思い出話を聞いた事についてでもいいですし、インタビューをされたときの人柄についてでも構いませんので、マックス・ローチについて何かお話を聞かせていただけますとありがたいです。
Commented by jazz_ogawa at 2007-08-18 23:21
こばやしさん、マックス・ローチには、自身のこと、マイルスのこと、クリフォード・ブラウンのこと、政治活動のことなど、何度もインタヴューをさせてもらいました。そのうち、「愛しのジャズ・マン」としてこのブログで紹介します。
Commented by IT起業研究所代表小松仁 at 2007-08-19 11:38 x
私がよく聴いていたのは、ソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」で、“セント・トーマス”や“モリタート”でのドラムでした。オリジナル録音は1956年と約半世紀前ですが、全く時代を感じさせず、何といっても明るく陽気なムードが良いし、ローチの完璧なリズムは最高のバップ・ドラマーぶりを示していると思います。モダンジャズは、ライブにしてもスタジオ録音にしても、その時のまさにスナップショトであり、常に奏法のイノベイティブな革新、チャレンジを歴史的に残してくれているので、いくら時間がたっても“モダン”の言葉がふさわしいのではないかと思っています。
Commented by jazz_ogawa at 2007-08-19 17:54
小松仁さん、マックス・ローチはジョー・ジョーンズを崇拝していて、心臓病で療養していたときに献身的に世話をしていた姿を目にしたことがあります。いまごろは天国でふたりして「ミスター・ハイハット」の競演をしているかもしれません。
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