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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
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@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
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TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2008-03-20 今年も重版になりました
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 お陰さまで、ヤマハミュージックメディアから出版した『知ってるようで知らない ジャズ面白雑学事典』がこれで12版になりました。増冊の数は以前ほどではありません。それでもありがたいことです。毎年、2月か3月ごろに重版の通知が来ます。今年も、パブロフの犬みたいに、ちょっと期待していました。反面、そろそろおしまいだろうとの思いもありますので、ヤマハからの封筒が郵便物の中にあるのを見つけたときは、心がときめきました。金額はたいしたことありません。はなからジャズでもうける気はありませんから、それでいいんです。

 このところ、本業とウォーキング以外は原稿書きに没頭しています。同時に何冊もの本を書いたりゲラを読んだりしているので頭の中が大混乱です。それを楽しんでいるところもありますが。
 昔の話ですが、レイ・ブライアントのことを書いていて、途中からレイ・ブラウンになっていたことがあります。レイ・ブラウンと書いても、頭の中ではレイ・ブライアントのつもりになっていて、何度か読み直したにもかかわらず、最後まで気がつかず、原稿を出しました。さすがに編集者は気がつきましたが。
 こういうこともあります、「バット・ノット・フォー・ミー」の曲を紹介していて、途中から「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の話に変わっているんですね。このときは編集者も気がつかず、そのまま印刷されました。ですが、だーれも指摘しません。
①誰もぼくの文章なんか読まない
②気がついたけれど、そんなことに文句をいうのは面倒くさい
③小川なら仕方ないか
 まあ、こんなところででしょう。ですから、書いてるほうも気は楽です。

e0021965_1114910.jpg それでも、あんまり熱中しているのはよくないと考え、こんな本を読み始めました。まだ最初のところだけですが、これ、面白いです。
 ショーケンはぼくと同じ年ですが、なんと違う人生を歩んできたんだろうと思います。それで、過去を振り返り、こんなことをいっています。
「人生とは8割が苦痛、大半は泣いたりわめいたり、ぼやいたり愚痴ったりしているばかりだが、残り2割の時間で、気がつかないうちにご褒美がめぐってくる」
 これ、いいとおもいません? ぼくの場合はもう少しご褒美の時間が多いと思っていますが、こう考えれば、人生も生きやすいかもしれません。
 それにこのひと、ぼくと同じというか、ぼく以上にストイックです。元の声を取り戻すため、毎日。朝・昼・晩と各1時間の吸入を続けているそうです。それに1日に15キロから40キロ(ほんとかな?)、その日の体調に応じて歩けるだけ歩いているそうです。いまはタバコもお酒も、そして麻薬もやめて、1日1食(これは問題ありかもしれない)に抑え、野菜を大量に採り、ウォーキングのほかにストレッチを毎日、筋トレは1日おきにやって、半年間で82キロの体重が68.5キロになったそうです。
 仕事にほされているんでこういうこともできるんでしょうが、この精神力はたいしたものです。しかも、最後はこんな言葉で締めくくられています。
「57年間、こんなに激しく生きてきたのに、まだまだやり足らない。もっともっとやれる。これからショーケンの第2章が始まる」
 いつ死んでもいいやと思っているぼくとはなんという違い。こういう逞しさの欠如が、ショーケンとぼくの人生の差になっているんでしょうね。比べること自体がおこがましいですが。
 肝心なことを書き忘れていました。どうしてこの本を読んでいるかというと、そのうち出す本の表紙をこの装丁家にお願いしているからです。装画はショーケンが描いた絵ですから、こういうイメージの表紙にはなりませんが。
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by jazz_ogawa | 2008-03-20 11:06 | Works | Trackback | Comments(10)
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Commented by Isis at 2008-03-21 01:08 x
小川さんは悔いのない人生を送ってるんですよっ!見習いたいで~す。
Commented by 高橋 at 2008-03-21 06:19 x
重版おめでとうございます!12版はすごいですね。重版決定の月が決まっているとはまったく知りませんでした。ショーケンの8割苦痛と言うのには興味ですね,苦痛の中にこそ楽しみがあり成長できると感じられることはありますが。いつ死んでもいいという小川さんの方がみごとな気がします,私はショーケン風で2割のご褒美が待ち遠しいです。(苦笑)
Commented by jazz_ogawa at 2008-03-21 08:48
Isisさん、いろいろ考えれば悔いもあるんですが、贅沢をいったらきりがないんんで、「まぁ、こんなものでいいか」と思っています。
Commented by jazz_ogawa at 2008-03-21 08:51
高橋さん、4年前に心筋梗塞で倒れたときに、救急車の中で、「心残りはあるけど、悪い人生じゃなかった」と覚悟しました。その思いを、以後はずっと心に留めてあります。ですから、いまはおまけ、これがぼくにとってのご褒美なのかもしれませんね。
Commented by こばやし at 2008-03-22 22:25 x
お話に全然関係のない事になってしまうのですが、小川さんは黒人演歌歌手のジェロはご存知ですか?見た目はスパイク・リーの初期の映画に出てくるような感じなのですが日本語が堪能で、それで演歌を歌うんですよ。初めてテレビで見た時には驚きました。小川さんが親しいジャズメンでもケニー・ギャレットが和食を食べたり日本語を話せたりするそうですがそれに勝るとも劣らないのではないでしょうか?アメリカのジャズメンが日本の曲を演奏する事は珍しくなくなってますが、日本の歌しかも演歌というのだからはじめは冗談かと思いました。公式サイトでPVがダウンロードできるみたいですので見てみて下さい。ファン層が違うと思いますけど氷川きよしを脅かす存在になりそうです。
Commented by jazz_ogawa at 2008-03-22 23:33
こばやしさん、ジャズと同じくらい演歌・歌謡曲好きのぼくですから、ジェロは知っています。CDはまだ買っていませんが、シングルではなくアルバムが出るなら真っ先に買います。それにしても、日本語もうまいし、日本の心もよくわかっているみたいで、やっぱり日本人の血が少しは流れているからなんでしょうか。ぼくのところに来る、同じくらいの年齢の日本人でも、彼よりはるかに日本語の理解力が低いひともいますから。
Commented by こばやし at 2008-03-23 19:07 x
ジェロは本国では大学を卒業していますし、パックンマックンのパックンみたいに日本に来た時には英会話を教えていた事もあるらしいですよ。話し方からして教養がありそうですからね。ところで宇多田ヒカルを始め、アメリカ人並みに英語が話せても向こうでビルボードの上位にランキング入りするというのはなかなか出来ないですよね。小川さんから見てどんなところが足りないと思われますか?
Commented by jazz_ogawa at 2008-03-23 21:36
こばやしさん、ビルボードのランキング入りですが、こればっかりはどうすればいいかわかりません。言葉の問題とも違うと思いますし。
Commented by こばやし at 2008-03-24 08:56 x
そうですよね、小川さんにもわからないですよね、すみませんでした。向こうの名うてのプロデューサーが手がけたとしても誰かがサポートに付いたとしても売れないものは売れないんでしょうね。アメリカの三大スポーツに日本人が進出してもヒットチャートへはなかなか行けませんね。
Commented by jazz_ogawa at 2008-03-24 11:31
こばやしさん、そうなんですよね。スポーツでは世界と肩を並べることができても、音楽はまだですよね。それがぼくも不思議だと思っているんですが、音楽はスポーツと違って技術や才能だけじゃ評価されませんからね。
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