小

川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

小川隆夫の著書一覧
Link




Topics
最新刊
「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
カテゴリ
最新のコメント
小川さん、ブログ久しぶり..
by Fujiyama at 17:46
がんばってください♪^^
by yuricoz at 17:26
Fujiyamaさん、あ..
by jazz_ogawa at 20:43
小川さん、東京JAZZカ..
by Fujiyama at 15:11
kentokanpoo..
by jazz_ogawa at 18:02
小川さんの本、早速買って..
by kentokanpoo at 12:30
小松仁さん、いつもありが..
by jazz_ogawa at 12:45
小川さん、今度の新作も読..
by IT起業研究所 小松仁 at 11:21
渡部さん、今年も1回目か..
by jazz_ogawa at 09:32
楽しく参加させていただき..
by 渡部 at 10:48
Fujiyamaさん、コ..
by jazz_ogawa at 18:06
小川さん、 著作が続々..
by Fujiyama at 23:36
kikuさん、ぼくもブル..
by jazz_ogawa at 09:40
小川さん、こんばんは。 ..
by kiku at 19:14
めいこさん、「ピットイン..
by jazz_ogawa at 01:15
続けて書かせていただきま..
by めいこ at 21:33
お久しぶりです。 ブロ..
by めいこ at 21:25
名古屋の正ちゃん、今年の..
by jazz_ogawa at 23:41
素晴らしいクリスマスプレ..
by 名古屋の正ちゃん at 15:48
. Double Fa..
by jazz_ogawa at 00:50
最新のトラックバック
ストックホルムでワルツを
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
New Herd In ..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
物質文明、情報社会と融合..
from dezire_photo &..
When a Rock ..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「アンナ・カレーニナ..
from soramove
ONゼミ in 雨ことば..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
ARGO
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「007 スカイフォ..
from soramove
007 スカイフォール
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「007 スカイフォ..
from soramove
映画「人生の特等席」タイ..
from soramove
クリント・イーストウッド..
from IT起業研究所 ITInvC..
宝物シリーズ♪
from ♪♪♪yuricoz caf..
推理作家ポー 最期の5日間
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「推理作家ポー 最期..
from soramove
映画「ボーン・レガシー ..
from soramove
最強のふたり
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「最強のふたり」毎日..
from soramove
小川隆夫のONGAKUゼ..
from ♪♪♪yuricoz caf..
ONGAKU ゼミナール..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
以前の記事
2016年 12月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2013年 01月 ( 16 )   > この月の画像一覧
e0021965_8211166.jpg
 早いもので1月は次回が最後の放送。今月はめぐり合わせで放送は5回。こうやって少しずつ回数を重ねていけるのも嬉しいです。

e0021965_8212316.jpg
 それで1月最後の「Jazz Conversation」、特集は得意のブルーノートでいきたいと思います。

 このレーベル、個人経営でしたから予算が少ない。そこで考えたのが無名の新人にレコーディングのチャンスを与えること。新人ならギャラが安いですから。

 しかしそこがオーナー兼プロデューサー=アルフレッド・ライオンの手腕が光るところでもありました。彼には無名でも有能な若手を見つける嗅覚があったんです。他のレコード会社の誰よりもライヴに足を運んでいましたし。

e0021965_8213336.jpg
 ということで、ブルーノートにはその後にジャズ・シーンで重要な役割を果たすアーティストの初リーダー録音がたくさん残されることになりました。今回はそれらの中でもとびきり重要なものを聴くことにしましょうか。

e0021965_8214494.jpg
 そして「ミート・ザ・スター」。ゲストはフランスが誇る世界的なアコーディオン/バンドネオン奏者のリシャール・ガリアーノ。

e0021965_8215784.jpg
 ぼくはてっきり英語がしゃべると思っていたのですが、現場に行って彼が喋れないと知らされます。果たしてどんなやりとりになったのか、そこは番組を聞いてのお楽しみにしておきましょう。

 次回はこんなプログラムでの1時間。

Jazz Conversation #158(2013.1.30.放送)
①【23:00:レーベル特集(第29回:ブルーノート~初リーダー録音~パート1)】
②【23:20:Meet The Star(第117回:リシャール・ガリアーノ)】
③【23:40:レーベル特集(第29回:ブルーノート~初リーダー録音~パート2)】

 ご用とお急ぎでない方は30日、水曜日の23時からInterFMでお会いしましょう。
e0021965_8221063.jpg

[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-29 08:24 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
e0021965_23395224.jpg
 ストーンズとビートルズ関連のものにうつつを抜かしているだけじゃありません。ボックス・セットにもうつつを抜かしていました。今回はその成果を。

『Jethro Tull/Thick As A Brick(40th Anniversary Special Edition)』(EU盤)
『ジェラルドの汚れなき世界』の40周年記念盤。
 内容はCD+DVD+104Pのハード・カヴァー・ブックレット。
 DVDには、アルバムの5.1 DTS & Dolby Digital surround sound mix、新ミックス(high quality stereos 96/24)、1972オリジナル・ステレオ・ミックスのフラットトランスファー(96/24 PCM)に加え、「Radio Ad」も収録。

e0021965_2340179.jpg
『The Jackson 5/Come & Get It:The Rare Pearls』(US盤)
 ジャクソン5の未発表音源集。

e0021965_23402780.jpg
 内容は2CD+シングル7”盤の3枚組。

e0021965_23404275.jpg
 国内盤(SHM-CD仕様)の半額以下だったので、通常CD仕様のUS盤を購入。

e0021965_23405343.jpg

e0021965_2341853.jpg
『Johnny Cash The Complete Album Collection』(US盤)
 これが今回一番の大物。

e0021965_23411938.jpg

e0021965_23413124.jpg
 外国盤特有の安手の紙ジャケ仕様ですが63枚組ともなれば壮観。

e0021965_23414328.jpg

e0021965_23415697.jpg
 これが内容ですが、読めないか。

e0021965_23421443.jpg
『Slowhand 35th Anniversary』(EU盤)
 クラプトンのボックス。

e0021965_23422636.jpg
 ハード・ケースから取り出す方式ではなく、ここまでしか引っ張りだせません。

e0021965_23423645.jpg
 内容は3CD+1DVD(audio only)+1LP

e0021965_23424780.jpg
 そのほかポスターやブックレットなど。

e0021965_2343111.jpg
『The Ravi Shankar Collection』(EU盤)
 追悼の気持ちもあって、これも安いので買っちゃいました。

e0021965_23431445.jpg
 10枚組です。もうすぐ聴き終わります。
[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-27 00:11 | マイ・コレクション | Trackback | Comments(0)
e0021965_9105465.jpg
『Grrr! (5LP Box)』(EU盤)
 年末に届いていたものを整理してみました。
 まずは5枚組LPセット。これで『Grrr! 』は打ち止め。

e0021965_911537.jpg
『DOOM AND GLOOM(BENNY BENASSI REMIX)』(EU盤)
 A面にはオリジナル・ヴァージョンを

e0021965_9111536.jpg
 B面にはミラノのエレクトロハウスDJ・プロデューサー・リミキサー・ソングライターBENNY BENASSIによるクラブ仕様リミックスを収録した12インチ重量盤カラーヴァイナル。500枚(本当?)限定盤。

e0021965_9112560.jpg
『クロスファイアー・ハリケーン』(国内盤)
 Blu-rayとDVDの2種類を購入。
 ストーンズ結成50周年記念のドキュメンタリーで、デビューから80年代までの足跡をたどったもの。歴代のメンバーのインタヴューを用いて、内面的なところまで迫っている点が画期的。とくにブライアン・ジョーンズのインタヴューや映像が観られたのも嬉しい。

e0021965_9113636.jpg
『The Rolling Stones Live At Leeds Roundhay Park 1982』(DL)
 これは最近チェックしているThe Rolling Stones Archiveで購入。音声ファイルで、CD化はされていません。。

e0021965_9115259.jpg

e0021965_912391.jpg
『Charlie Is My Darling』(US盤)
 少し遅れて発売されたSuper Jewel Case使用。EU盤はないみたい。

e0021965_912121.jpg
『The Best Of Bill Wyman's Rhythm Kings Volume2』(EU盤)
 8年前に友人の結婚式出席のためエディンバラ滞在中、街のホールでこのグループのコンサートがありました。「ラッキー!」と思ったのですが、チケットはソルドアウト。まだ日本に来たことのないグループですが、リンゴも久々に来日しますし、こちらにも来てほしいなぁ、と。

e0021965_9122575.jpg

e0021965_9124020.jpg
『THE JUSTICE COLLECTIVE(He Ain't Heavy He's My Brother)』(EU盤)
 こちらはポールが参加した7 inch チャリティ・シングル。

e0021965_9125357.jpg
 やや遅れてCDも到着。

e0021965_913686.jpg
『Sgt. Pepper's only dart board band/without the beatles』(EU盤)
 ジャケットにそそられるコピー・バンドの1枚。コピーもかなりの出来です。

e0021965_9131624.jpg
 ディスクのデザインも洒落ていると思いません?
[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-24 09:30 | マイ・コレクション | Trackback | Comments(0)
e0021965_2231433.jpg
 去年の11月に「ご長寿ミュージシャン」の特集を組んだこと、覚えていらっしゃるでしょうか? そのときに筆頭格として紹介したのがデイヴ・ブルーベックでした。

 実際にはマリアン・マクパーランドとか、彼より高齢の現役ミュージシャンはいるんですが、とにかく1曲目はブルーベック、そういう思いが強かったので、彼の演奏をその特集では最初にかけたんです。

e0021965_22315895.jpg
 その放送が終わって1ヶ月も経たないうちに届けられた悲報。翌日が92歳の誕生日という12月2日、彼は天国に召されました。

e0021965_2232956.jpg
 ということで、今回の特集は「追悼デイヴ・ブルーベック」。50年代から60年代にかけて彼が残した素敵な演奏をみなさんと聴きたいと思います。

e0021965_22322320.jpg
「マイルス・デイヴィスの真実」では『キリマンジャロの娘』と『イン・ア・サイレント・ウェイ』の間に残された未発表レコーディング(のちに日の目をみますが)について、今回から数回にわたってお話をしていく予定です。それによって、2枚の作品の間に認められる音楽的なギャップを明快にできればと考えています。

 ということで今度の水曜日はこんな内容で。

Jazz Conversation #157(2013.1.23.放送)
①【23:00:アーティスト特集(第31回:追悼デイヴ・ブルーベック~パート1)】
②【23:20:マイルス・デイヴィスの真実(第136回:独自のリズムを求めて)】
③【23:40:アーティスト特集(第31回:追悼デイヴ・ブルーベック~パート2)】

 それでは23日の午後11時、InterFMでお耳にかかりましょう。
e0021965_22323961.jpg

[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-21 22:34 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
e0021965_9441444.jpg
「歌うジャズマン」をテーマにトーク・イヴェントをやってきました。いつものようにキャンセルもありましたが、1名だけだったので傷は浅かった(苦笑)。ご来場のみなさんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

e0021965_9442468.jpg
 さて「歌うジャズマン」

e0021965_9443539.jpg
 ミュージシャンには歌のうまいひとが多い。その代表がルイ・アームストロングやチェット・ベイカーでしょうか。彼らはシンガーといってもいいですが、そのほかにもかくし芸的な美声の持ち主がたくさんいます。

e0021965_9444755.jpg
 ということで、昨日は本職顔負けのひとからご愛嬌のひとまで、さまざまなミュージシャンによるヴォーカル・ナンバーを紹介させていただきました。

e0021965_9445996.jpg
【選曲】
1.ルイ・アームストロング/浮気はやめた
2.ジャック・ティーガーデン/アラバマに星落ちて
3.アール・ハインズ/セント・ジェームス病院
4.ロイ・エルドリッジ/ジャンボ・ジ・エレファント
5.チェット・ベイカー/アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥ・イージリー
6.ケニー・ドーハム/枯葉
7.ジョージ・ベンソン/マスカレード
8.ズート・シムズ/セプテンバー・ソング
9.バディ・リッチ/ボーン・トゥ・ビー・ブルー
10.オスカー・ピーターソン/アンフォゲッタブル
11.キース・ジャレット/オール・ライト
12.ジャコ・パストリアス/パック・マン・ブルース(ファニー・メイ)
13.ジミー・スミス/アイム・ゴナ・ムーヴ・トゥ・ジ・アウトスカーツ・オブ・タウン
14.ジミー・ネッパー/ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー
15.ライオネル・ハンプトン/キュート
16.ジョン・ピザレリ/スマイル
17.グラディ・テイト/風のささやき

e0021965_9451448.jpg
 ご参加くださったみなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。どうだったんでしょう?

 それで、今後の予定も紹介しておきます。興味のある方は是非よろしくお願いします。

e0021965_9452423.jpg
02.23. 『小川隆夫ONGAKUゼミナール~60年代音楽』(第16回:モダン・ジャズ~プレスティッジの60年代)
@上馬「Jazz & Cafe Gallery Whisper」 世田谷区上馬1-32-3(03-5787-5794)http://whisper.co.jp/whisper/
開場:17:30 開演:18:00 会費:2500円(ワン・ドリンク付き)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話で、または「こくちーず」
http://kokucheese.com/event/index/65000/

e0021965_9453529.jpg

03.09. 『小川隆夫のONGAKUゼミナール~トーク&ライヴ』(第1回:ゲスト~佐藤允彦)
@代官山「Lezard(レザール)」 渋谷区猿楽町2-5 2F(03-3496-1374)
開場:18:30 開演:19:00 会費:3500円(フリー・ドリンク+軽食)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話で、または「こくちーず」
http://kokucheese.com/event/index/70216/まで。

e0021965_9454632.jpg
03.23. 『小川隆夫ONGAKUゼミナール~in 雨ことばカフェ』(マイルスで聴くモダン・ジャズの変遷)
@「雨ことばカフェ」 長野県伊那市御園630-1(0265-98-7350)
Mail:info@amekotoba.com http://amekotoba.com/
開場:17:30 開演:18:00 会費:3000円(ワン・ドリンク付き)
ご予約・問い合わせ:お店まで。
[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-20 09:52 | ONGAKUゼミナール | Trackback | Comments(4)
e0021965_102579.jpg
 ちょうど1週間の12日、おふたりのトーク&ライヴに行ってきました。論客の相倉久人さんの新刊『ジャズは世界にどう突き刺さったか!』の出版記念イヴェントです。

e0021965_10252135.jpg
 実はこのイヴェントを主催した方から、「Jazz Conversation」の「証言で綴る日本のジャズ」のゲストに相倉さんはいかがでしょうか? との打診を昨年受けました。

 相倉さんほどの方がぼくごときのやっている番組に出ていただけるものなのか? とうてい信じられず、「相倉さんはOKしてくれるんでしょうか? 小川なんて小僧は知らん、といわれるんじゃないですか」と返事をしました。

 相倉さんといえば硬派中の硬派。「とってもおっかないひと」というイメージがあって、いい加減をモットーにしているぼくのことなんか絶対相手にしてくれないだろうし、名前する知らないんじゃないかと思っていましたから。音楽の世界におけるポジションというか姿勢というか、そういうものにも真逆といっていいほど違いがあると感じていましたし。

 ところがご出演していただけるとのこと。

 その昔、「ピットイン」で司会をされていたときから相倉さんのご高名は存じ上げていました。でも面識がありません。このイヴェントがいい機会なので、番組のディレクターともどもまずはご挨拶し、それで門前払いをくらったらそれまでよ、みたいな気持ちで「レザール」に少し早めに行ってみました。

e0021965_10255596.jpg
 するとすでに相倉さんも佐藤さんも到着していて、ほかの方と談笑中でした。肝心の仲介をしてくださるイヴェントの主催者が遅れているとのこと。そこでママの和恵さん(彼女も初対面だったそうです)も含めて自己紹介させていただきました。

e0021965_1026810.jpg
 ぼくの心配は杞憂だったようです。そこはジャズ好き同士。あっという間にジャズ談義がはじまり、相倉さんの話の面白いこと。やっぱり現場にいるひとの体験談は面白い。思わず30分くらい話し込んでしまったでしょうか。これを録音しておくんだっと悔やむことしきりです。

e0021965_10263034.jpg
 そしてイヴェント開始。これも本当に面白かった。

e0021965_1027143.jpg
 当初は佐藤さんのピアノ演奏を挟みながらのトークが予定されていたようですが、相倉さんのお話が止まらない。佐藤さんは途中からほとんどインタヴューアーに徹し、その質問がまたツボを得ていて、相倉さんから面白いお話をいろいろ引き出してくれました。

e0021965_10272490.jpg
 そしておふたりのトークが終了したあと佐藤さんの演奏が開始。今日はせっかくだからと、60年代に宮沢明さんのグループでレコーディングした曲や初リーダー作『パラジウム』からの曲などをソロ・ピアノで聴かせてくれました。これも本当に素晴らしかった。

e0021965_10273637.jpg
 相倉さんのお話を聞きながら、とても不遜なことですが自分も同じようなことをやってきたなぁと思っていました。相倉さんは立派な功績を残していますが、こちらは功績ゼロ。ですから、こんなことをいったらそれこそ怒鳴りつけられるかもしれません。ですが、常にミュージシャン・サイドに立って発言している点で共通するものを強く感じました。

e0021965_10275139.jpg
 本当に不遜なことを書いていると思います。ですが、会う前は怖いイメージの相倉さんと直接お話ができ、その後のトーク・イヴェントにも参加させていただいて、ぼくは相倉さんがやってきたことを自分なりのやりかたでなぞってきているんじゃないかなと少しは思うようになりました。

 さて実はこの日、相倉さんにご挨拶をするほか、もうひとつ目的がありました。

 今年から年に3~4回、この「レザール」でぼくもトーク&ライヴのイヴェントを開くことになったんです。その1回目はどうしても佐藤さんにお願いしたい。そのことは昨年のうちに佐藤さんから了承を得ていましたが、そのときは漠然としたものだったので、和恵さんと佐藤さんも交えて一度きちんとした話をしておこうという目的がありました。

e0021965_102823.jpg
 このイヴェント、ありきたりの話や曲を演奏する内容にはなりません。佐藤さんにはよそでは聴けないような曲やイメージをリクエストしておきました。ジャズ・ピアニストの佐藤さんがどんな演奏を聴かせてくれるのか、ぼくもおおいに楽しみです。

 興味のある方はぜひ3月9日にいらしてください。

03.09. 『小川隆夫のONGAKUゼミナール~トーク&ライヴ』(第1回:ゲスト~佐藤允彦)
@代官山「Lezard(レザール)」 渋谷区猿楽町2-5 2F(03-3496-1374)
開場:18:30 開演:19:00 会費:3500円(フリー・ドリンク+軽食)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話で、または「こくちーず」http://kokucheese.com/event/index/70216/まで。
[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-19 10:49 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(2)
e0021965_23295374.jpg
 アカデミー賞候補のこの映画、面白かったです。それにしてもみなさん歌のうまいこと。

 ジェラール・ドパルデューがジャン・バルジャン役を演じた同名映画(テレビのミニ・シリーズ?)をちょっと前にDVDで観ていたこともあり、両方を合わせるとよりいろんなことがわかって面白かったです。

 ジャン・バルジャンの波乱万丈の物語でもあるし、ラヴ・ストーリー的なところもあり、さらにはフランスの近代化に向けての闘争劇の部分もある。宗教的な要素も関わってくるのでぼくのような無宗教の人間にはちょっとわからない部分もありましたが、それでも観どころは満載。

 果たしてこの映画、いくつアカデミー賞をとるんでしょうか?

『アルゴ』と『ジャンゴ』は観たので、あとは『ライフ・オブ・パイ』、『ゼロ・ダーク・サーティ』、『リンカーン』あたりが封切られたら観たいかな?
[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-19 00:48 | 映画&DVD | Trackback | Comments(2)
e0021965_922699.jpg
 前回から少し間が空きました。アーカイヴスの最後は「その1」と重複しますが、シリーズ企画(「必聴! ジャズ名盤」「楽器別特集」「レーベル特集」「アーティスト特集」「特別企画」)のまとめです。

e0021965_92424.jpg
【必聴! ジャズ名盤】
第3回:『ジョン・コルトレーン/バラード』(SACD+SHM)
 #102(2012.1.1.)
第4回:『ソニー・ロリンズ/サキソフォン・コロサス』(高本質素材LP)
  #107(2012.2.6.)
第5回:『カーティス・フラー/ブルースエット』(高音質LP)
 #111(2012.3.4.)
第6回:『ビル・エヴァンス/ポートレイト・イン・ジャズ』(SACD+SHM-CD)
  #129 (2012.7.11.)
第7回:『アート・ペッパー/ミーツ・ザ・リズム・セクション』(100% Pure LP)
  #151(2012.12.12.)

e0021965_925941.jpg
【楽器別特集】
第25回:ソロ・ピアノ編  #103(2012.1.8.)
第26回:日本の名テナー・サックス奏者を聴く #108(2012.2.12.)
第27回:隠れた名ピアニスト #112(2012.3.11.)
第28回:軽妙洒脱なピアノ・トリオ #139(2012.9.19.)

e0021965_932356.jpg
【レーベル特集】
第28回:ワーナー~Jazz Best Collection 1000 #141(2012.10.03.)

e0021965_933475.jpg
【アーティスト特集】
第25回:菊地雅章  #105(2012.1.22.)
第26回:バーニー・ケッセル  #111(2012.3.4.)
第27回:リー・モーガン #114(2012.3.25.)
第28回:ギル・エヴァンス #135&136(2012.8.22. & 29.)
第29回:マイルス・ザ・サイドマン #140(2012.9.26.)
第30回:チャールス・ミンガス~生誕90周年 #143(2012.10.17.)

e0021965_962090.jpg
【特別企画】
第110回:証言で綴る日本のジャズ(4)~北村英治(1時間)
  #110(2012.2.26.)
増刊号 :Hot Summer Special「Jazz Conversation」(2時間半)
 (2012.08.21.火曜日 15:00-17:30.)
第148回:証言で綴る日本のジャズ(5)~秋吉敏子】(1時間)
  #152(2012.12.19.)

 以上で2012年度「Jazz Conversation」の全記録の紹介を終わります。

 来年のこの時期にもこのくらい充実した内容(と勝手に自慢)が紹介できるといいのですが。
[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-17 09:11 | Inter-FM | Trackback | Comments(2)
e0021965_1865247.jpg
 前回の「マイルスの真実」でアレサ・フランクリンやジェームス・ブラウンをかけたら、ジャス・ミュージシャンが演奏するソウル・クラシックスみたいなものが聴きたくなりました。

e0021965_187810.jpg
 もともとアトランティック系のソウルを演奏するバンドでもギターを弾いていたぼくですから、この手のものには目がありません。ということで今回の特集は「ジャズで聴くソウル・ナンバー」。

 シリアスなジャズ・ファンは目くじらを立てるかしら? でもいいじゃないですか。

e0021965_1871979.jpg
 そしてゲストのケニー・ギャレットは2回目の登場。前回は日本語トークでずっこけたため、今回は英語でやりました。

e0021965_187294.jpg
 インタヴューが溜まりに溜まっていて、ケニーに話を聞いたのが9月のことですから、ちょっとタイミングが悪いかもしれません。

e0021965_1873871.jpg
 新作『Seeds From The Underground』についてのインタヴューでしたからね。選曲もそのアルバムから。

 ということで、今度の水曜日はこんな内容でやります。興味のある方は23時にInterFMでお耳にかかりましょう。

Jazz Conversation #156(2013.1.16.放送)
①【23:00:ジャズで聴くソウル・ナンバー~パート1】
②【23:20:Meet The Star(第116回:ケニー・ギャレット)】
③【23:40:ジャズで聴くソウル・ナンバー~パート2】

e0021965_1875372.jpg

[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-14 18:09 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
e0021965_1403169.jpg
 ゲスト出演は気楽で楽しかったです。

e0021965_1404321.jpg
 初対面のマイケルとも意気投合。25分の予定が10分ほどオーヴァーしたってことは、盛り上がりがよかったからでしょう。

e0021965_140555.jpg
 番組では実に珍しいレコードから1曲(長いので途中でFOしましたが)かけることもできましたし、秘蔵(でもないですけど)のお宝も見せびらかしてきました。

e0021965_141553.jpg
 予想どおり喋り倒しったって感じでしょうか(苦笑)。まあお馴染みのテーマで自慢話をするだけですから、こうなるのはわかっていたんですけどね。
[PR]
by jazz_ogawa | 2013-01-13 14:03 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
当サイトに掲載されている記事および写真の無断複写 、 転載等の利用・使用はお断りします。
Copyright ©1997-2008 Excite Japan Co.,Ltd. All Rights Reserved.

免責事項
- ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム