
銀座「le sept」でやっているイヴェントの主催者のひとり、ともりんさんの発案で、先週末に音楽ライターの尊敬すべき先輩、池上比沙之さんと10年ぶりぐらいでお会いしました。

場所はぼくのリクエストで、銀座の鴨割烹「みよし」です。同じ主催者のひとりyuricozさんのブログで紹介されていたお店で、一度行ってみたいところでした。ちなみに池上さんのブログ「池上比沙之のThings what I feel」(
http://jazzage.at.webry.info/)はこちらから。

池上さんとは、その昔、小学館から出ていた『レコパル』や『サウンド・パル』で一緒に音楽関係の原稿を書いていました。その編集を担当していたのがともりんさんです。そのころは、2週間に一度、打ち合わせと称してお茶を飲んだり食事をしたりしていた仲です。その後雑誌が廃刊になったため、なんとなく池上さんとは会わず仕舞いになっていました。

さて、「みよし」です。これは、お通しの次に出てきた鴨のあぶり焼き。おいしそうでしょ。もちろんぼくは皮と脂身をすべてカット。本当はここがおいしいんですけど、これまで鴨の脂身は1トン分くらい食べているので(嘘)、もう食べなくていいんです(残念だけど)。

続いて、鴨のつくねとお豆腐。

それを食べ終わると、いよいよ鴨鍋になります。

最後はおじやかうどんといわれ、ともりんさんがおじやをリクエスト。
相変わらず池上さんは舌鋒するどく、今回は愛犬家の話や民主党で日本はどうなるかといった話題でおおいに盛り上がりました。
とここまでは「食事ブログ」ですが、このあとはボルボのお話。

店の前でボルボを入れた写真を撮ろうと考え、駐車場から持ってきました。ふたりとも初めて見るXC60に、「思っていたより大きい」との第一印象。
ともりんさんは「中が豪華ですね」と、勝手に送ってもらうつもりになっています。というわけで、ふたりを小学館のある神保町まで。共通の意見は「中が広い、乗り心地がいい」でした。
それで、これがいかにも池上さんらしい提案でしたが、「エンジンを燃やしたら、ボルボってどうなると思う?」
答は、「運転席は燃えない」でした。安全性が高いという、池上さんからのお褒めの言葉です。ボルボとexciteのみなさんよかったですね。それでボルボとexciteのみなさん、たまにはなにかコメントしてくださいよ。