
今回のニューヨーク行きは、振り返ってみるとほとんど原稿のチェックに終わってしまいました。でもこういう生活、わりと好きですね。融通がきかないので、決まった時間に決まったことをするって、結構気持ちがいいものです。
そういうわけで、今日も東京で先週と同じように、朝食→運動→原稿という午前中を過ごし、午後もたまった原稿を書いたり整理したりしています。
行きはDC経由でしたが、帰りはこちらのほうが早いということからシカゴ経由で戻ってきました。行きはJFK、帰りはラガーディアです。ラガーディアのほうがアパートから近いし、乗り継ぎの時間にあまり無駄がないので、今回は快適でした。ただし、いつものとおりで、ラガーディアで40分、シカゴで1時間以上遅れての出発です。それでもちゃんと予定時刻に到着する不思議。このあたり、いつもよくわかりません。

貧乏症のぼくは、シカゴのターミナルでも待ち時間にちょっとウォーキングをしていました。真っ直ぐの長い通路を見ると、歩きたくなるんですね。朝食兼昼食はターミナルにあったスタバのターキー・サンドイッチ。それが一番最初に目に入ったのでつい買ってしまいましたが、その先にはもっとおいしそうなベーグルやパニーニを売っているお店もありました。あせっちゃいけません。

機内の楽しみは映画ですが、今回は外れです。行きはそもそも機械の故障で観れなかったし、観れたとしても面白そうなものはなかったしで、今回は不作でした。その中で1本だけ観たのが、ラッセル・クロウ主演の『消されたヘッドライン』。中年太りしたラッセル・クロウが、見かけによらず敏腕新聞記者役で、政界の陰謀をスクープする話です。これは面白かったですね。
さて、秋の休暇も終えたことなので、気分一新して、これからは年末まで張り切っていきたいと思います。次のニューヨーク行きはクリスマス前からでしょうか? それを楽しみに(日本でも楽しいことはそれ以上にたくさんあると思いますが)、今年の終盤を乗り切りたいと思います。