
今年の春は寒いです。暖かくなったかと思えば、翌日は真冬に逆戻り。そろそろ春の気候になってほしいものです。今日は、まあ暖かいほうですが。こういう季節の狭間の時期はひざや腰の痛くなる患者さんも増えます。早く暖かくなって、痛みが少しでも和らぐといいですね。
それで話はまったく変わりますが、明日の「Jazz Conversation」はこういう内容になります。
Jazz Conversation #015(2010.4.11.放送)
①【16:00:スイング・ジャズ・フォーエヴァー】
②【16:30:マイルスの真実(第15回:ノネットがデビュー)】
③【17:00:Meet The Stars(第14回:ミシェル・カミロ&チューチョ・ヴァルデス)】
④【17:30:楽器別特集(第4回:ジャズ・ギター編)】

日ごろはモダン・ジャズばかりかけているので、たまには気分転換ということで、スイング・ジャズの名曲・名演から始めたいと思います。評判がよければ、そのうちニューオリンズ・ジャズとかのクラシック・ジャズもみなさんと楽しみたいですね。

「マイルスの真実」は、ようやくノネットの話になります。マイルスの目指していた音楽が、当時の主流だったビバップとどれだけ違うか。そのあたりのことがうまく話せればいいんですけれど、言葉で説明するのは難しいです。でも、お付き合いください。

「Meet The Stars」のゲストは、先日「ブルーノート東京」で行なったミシェル・カミロとチューチョ・ヴァルディス。饒舌なミシェルと寡黙なチューチョ。ふたりのお話に耳を傾けてください。

サインのプレゼントもあります。今回はキーワードなしですから、どなたも奮ってご応募ください。お待ちしています。
そして最後のコーナーは、その昔さんざんコピーしたジャズ・ギターによる大好きな演奏を。いまだにソロ・フレーズまですべて耳にこびりついている演奏ばかりを、久々に自分でも楽しんでみたいと思います。
みなさんのご希望にもなるべく添えるような形で番組の構成は考えています。こんなことをやってほしいというアイディアがありましたら、ぜひ教えてください。それでは、明日の午後4時に「Jazz Conversation」でお会いしましょう。
【今日のおまけ】

さっきウォーキングで三田を歩いていたらこんなポスターがまだ貼ってありました。
こういう無神経さが政治不信にもつながっているかもしれませんね。足元、見直したらどうよ! っていいたいです。
それとも8月5日(だいぶ先だけど)に行なわれる自民党主催のこの演説会に、与謝野さんは本当に出席するってこと? そういう場を自民党が設けるんなら、その太っ腹に少しは救いがあるかな?