数日前ですが、テレビ東京で放映される番組のスポットCM用の撮影を拙宅で行ないました。15秒ほどのものですけど、ラジオ番組のコマーシャルがテレビで放映されるのは非常に珍しいんじゃないでしょうか? ぼくはほかに知りません。
出来上がりがどんなものになるのかまったくわかりませんが、ちょっとワクワクしますよね。だってテレビでコマーシャルを流してくれるっていうことは、それだけInter FMが「Jazz Conversation」に力を入れてくれていることの証じゃないですか。本当に嬉しいです。
それで、7月から半年間(?)は放映されるらしいです。事前に詳細がわかれば、このブログでお知らせ(自慢)しますね。
前例のないことをやるのがぼくの人生の喜びですから、これは嬉しいし、楽しいことです。それもこれも、毎週きちんと番組を制作し、放送してくれているディレクターと局のみなさん、それから番組をお聴きくださっているみなさんのおかげです。とにかく大感謝。そのうち感謝祭でもやりますか?
日々の積み重ね、この場合は毎週の積み重ねですか。それと、「継続は力なり」という言葉を、今回のCMで改めて実感しています。その積み重ねのひとつ、通算して24回目の「Jazz Conversation」が明日の16時から放送されます。
内容はこんな感じです。
Jazz Conversation #024(2010.6.13.放送)
①【16:00:ジャズ・ジャイアンツ夢の共演盤】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第24回:『ディグ』で始まったハード・バップ)】
③【17:00:Meet The Star(第22回:マルコス・ヴァーリ)】
④【17:30:楽器別特集(第6回:オルガン編)】
マルコス・ヴァーリからは、いつものように「ブルーノート東京」のフライヤーにサインをもらいました。ゲストのホベルト・メネスカルとの豪華二本立て。これを2名さまに差し上げたいと思います。ご希望の方は番組までメールしてください。
今日はこれから、パット・メセニーの記者会見に行き(ドタキャンの可能性あり)、そのあとは駒場東大前の「Orchard Bar」で「ONGAKUゼミナール」をやってきます。それでは!