どうなるかは終わってのお楽しみ。と言っても、とにかく18時になれば終わっちゃうので、どうなってもあとの祭りです。だんだん図々しくなってきて、生放送でも本来の性格である「どうでもいいや」の気分になっています。おとといの「WHISKY LOVES CLUB JAZZ」もその気分でやっていましたし。
おとといよりは気分的に楽です。人前で話すわけじゃないですから。今日は、「やりたいようにやればいいや」と思っています。つまり、いつもと同じ。生放送でも収録でも、気持ちに違いはありません。
ただ、「慣れ」は怖いです。地震にしても津波にしてもそうです。反省を込めて言えば、最近は少し慣れてきました。こういうときにがつんと来ると被害甚大になります。
人間のいいところは「忘れる」能力があること。それと「適応力」。これは素晴らしい能力ですが、常に「初心忘れるべからず」の気持ちも一方で持っていたほうがいいですね。
だから募金も個人的なレベルですが、ずっとやっていきます。明日は「レザール」でチャリティ・イヴェントをやります。こういうことも継続していかないと。「忘れ」ちゃいけません。
話を戻しますと、今日の「Jazz Conversation」は初の試みとして2時間全部が「生放送」。時間になれば「はい、おしまい」。言い換えるなら「はい、それまでよ」。ですから「あとは野となれ山となれ」の気持ちで居直らないと、収録後に落ち込むかもしれません。
2時間のうち1時間半は「リクエスト大会」です。放送中にもメールやファクスでリクエストを寄せていただけると、ぼくも盛り上がれます。リクエストがこなければ、ぼくの好きな曲をかけるだけですけど。
メール(jazz@interfm.jp)かFAX(03-3474-1761)でよろしく、です。
それで構成はこうなります。
Jazz Conversation #068(2011.4.24.放送)
①【16:00:生放送 リクエスト大会】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第68回:ソニー・スティットを迎えて)】
③【17:00:生放送 リクエスト大会(1時間)】
リクエストはぼくのiPodに入っている曲しかかけられません。みなさんの思いとぼくの好みが一致し、なおかつ演奏時間的にも適度なもの、そういう曲がかかることになっています。
2万曲くらいは入っていますから、ある程度のリクエストには応えられると思います。でもかなり有名なものが落ちていることもありますので、そのあたりがどうなるか、ですね。
お時間のある方はいまからでも構いません、メール(jazz@interfm.jp)もしくはFAX(03-3474-1761)でリクエストをお寄せください。