
昨日の夜から、こちらはオサマ・ビンラディン殺害のニュースでもちきりです。速報が流れるや、グラウンド・ゼロやタイムズ・スクエアでは大きな歓声があがったとか。でも報復テロに気をつけなければ。日本も怖いけど、アメリカも怖いです。

今日は朝食後に部屋でひと仕事。10時すぎに終わったので、そのあとはウォーキング。昨日に比べるとかなり寒いし、曇っています。ニューヨークも東京と同じで、なかなか気温が定まりません。
1時間歩いたあとはレキシントン街のスタバで一服。

その後は、この間、家の近くを歩いていて見つけた気になるタイ・レストラン「Soi 30 Thai Cooking」(430 3rd Ave.)でランチ。

アペタイザーは7品からひとつ。メインは、ヌードル(6種類)、フライド・ライス(6種類)、炒め物(9種類)、カレー(5種類)と、チキン、シュリンプ、ビーフなど9種類の具材を、好きに組み合わせる方式。

頼んだのは、トム・ヤム・チキン・スープとクリスピー・ダックのグリーン・カレー。これ、なかなかよかったです。相変わらずぼくの食べ物に関する嗅覚は抜群だなぁ、と自己満足のお昼ご飯でした。

夕方からは、チャイナタウンのマッサージ屋さん「Fishion Herb Center」(107 Mott St.)へ。怪しげな雰囲気の店構えと内装ですが、ここで働いているひとはみな上手で、外れはめったにありません。今日もちょうどいい感じでした。
その後はとりあえずイースト・ヴィレッジまでウォーキングと思い、バワリーを上がっていく途中、ぼく好みのお店を見つけてしまいました。

「john varvatos」(315 Bowery)。ここはオーディオと中古レコードとjohn varvatosのデザインした服を売るお店。正確にいうならここが元「CBGB」だった場所で、先日紹介した「Morrison Hotel」はその隣にあった「CBGB Gallery」の跡地です。
john varvatosはロック・アーティスト御用達みたいなファッション・デザイナーで、そこそこ歳のいった元ロック少年や現役ロッカーにぴったりの服が勢ぞろい。お店では、服も含めてロックのあるライフ・スタイルを提唱しているといった感じかしら。
これは非常にまずいです。一瞬にしてはまってしまいましたから。今後はここの服を買うことになりそう。値段はぼくが好きなPくらいですから、ほんと、まずいですね。

それで挨拶代わりにGジャンとニットのパーカーを購入。かっこいいブーツとかパンツもあって、次回はそういうものを買おうかなと。

それで、夜ご飯はもうどうでもよくなってしまい、アパート近くの「Mishima」(164 Lexington Ave.)で定番のBento Box。
今日は新しいものに出会えて満足な1日となりました。ウォーキングは締めて2時間20分くらいかしら。