
先週の「証言で綴る日本のジャズ」、いかがだったでしょうか? やっぱり歴史の中を生きてきたひとのお話は面白いですね。こういう企画は今後も続けていきたいと思います。
さて明日の「Jazz Conversation」では「ミート・ザ・スター」をお休みにして、本来なら先週お送りするはずだった「アーティスト特集」をそのコーナーに持ってきます。ぼくの勝手の予定によれば、「アーティスト特集」は毎月第4週の最終コーナーが定席です。しかし先週は「証言で綴る日本のジャズ」をそこに組み込んだため、お休みとなりました。
ぼくは回数フェチなので、月1の特集は年に12回やりたいと。それで数合わせのためにも、先週の分を今週に持ってくることにしました。

最終コーナーの「必聴! ジャズ名盤」では、前回の高音質LPが好評だったので、今回はメーカーは違いますが『カーティス・フラー/ブルースエット』を高音質LPで聴いてみようと思います。どんな音が飛び出してくるか、楽しみにしていてください。

というわけで、明日の内容はこうなります。
Jazz Conversation #111(2012.3.4.放送)
①【16:00:意外な選曲】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第111回:「ネフェルティティ」について】
③【17:00:アーティスト特集(第26回:バーニー・ケッセル)】
④【17:30:必聴! ジャズ名盤(第5回:『カーティス・フラー/ブルースエット』)】
それでは明日の午後4時、InterFMでお耳にかかりましょう。
その前に、今日はこのあと銀座で「ONGAKUゼミナール」をやってきます。今回はスペシャル・ゲストにボサノヴァの中村善郎さんが来てくれます。後半は彼のライヴです。こちらも楽しみ。