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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


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2013-09-03 『終戦のエンペラー』@「渋谷シネパレス」
e0021965_8455573.jpg
 10日ほど前のことになりますが、気になっていたのでこの映画を観てきました。実によかったです。

 天皇陛下に戦争責任があるかどうか。それをマッカーサー元帥の命を受けたボナー・フェラーズ准将が、10日間というタイムリミットの中で調査を始めます。

 しかしおいそれと宮内庁には入れませんし、話を通すことすら簡単にはいきません。その上、日本固有の武士道や精神性、さらには戦時中の集団ヒステリー状態などもありますから、そんなことには無頓着で白黒つけたいマッカーサー元帥を説得するのは至難の技。

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 戦前、日本に滞在していたことのあるフェラーズ准将はそういう日本人固有の精神性や習慣に興味を持っていたこともあり、なんとか天皇陛下とマッカーサーの対面を実現させます。そこまでのやりとりや駆け引きが、結末はわかっていても見事な展開で手に汗を握ってしまいました。

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 恋愛模様も絡めた展開と日本人キャストの見事な演技。反戦を声高に謳うのではなく、心に残るストーリーで戦争の悲惨さを伝えています。

 キャスティングとプロデューサーのひとりでもある奈良橋陽子さんの素晴らしい仕事にも感服。彼女の祖父が、天皇陛下とマッカーサー元帥の対面を実現させる上で重要な役割を担った宮内次官の関屋貞三郎だったとは、つい先日の新聞を見るまで知りませんでした。

 そしてこの役を演じた夏八木勲さん。これが彼の遺作だそうですが、威厳に溢れ、泰然自若としたたたずいまいにも圧倒されました。
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by jazz_ogawa | 2013-09-03 10:18 | 映画&DVD | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2013-09-03 15:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jazz_ogawa at 2013-09-04 09:23
鍵コメのUさん、ご連絡ありがとうございます。さきほどメールを出しました。ご確認いただければ幸いです。
Commented by IT起業研究所代表小松仁 at 2013-09-05 12:15 x
一寸ご無沙汰しています。この映画、私も観ましたが感動したのを覚えています。
自らの野心のために日本統治をスムーズに行いたい、天皇制を温存し共産主義ソ連の防波堤にと考えたマッカーサーは、日本統治に天皇の力を「利用」することを合理的であると判断した訳ですが、単に合理的に利用できるという計算だけが動機であるとも描いておらず、天皇の「私が全責任を…」の言葉に感銘を受けている部分もありました。
このへんは、ハリウッドだから作ることができたという感も強く、全体として非常にフェアな立場で、また日本人の心情をよく表現したものになっていると感心しました。
史実として、フェラーズは戦前から日本を訪れ、昭和初期に女子大恵泉女学園を開校したキリスト信者で国際感覚を持った女性・河井道との親交から日本人の国民性を熟知していたようだと後で知りました。
Commented by jazz_ogawa at 2013-09-06 08:49
小松仁さん、この映画、日本人の心の機微まで描かれていたから共感できるのでしょうね。
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