今回の特集は数えること5回目になる「ニューヨーク日記」。32年前の12月、留学中の小川クンはどこに出没してどんな音楽を聴いていたのか?
マンハッタンに移って丸4か月が過ぎ、そろそろ学校にも生活にも慣れてきたころです。マンハッタンのジャズ事情も少しずつわかってきて、あちらこちらで楽しい時間を過ごしていたんだなぁと、我ながら日記を読み返しつつにんまりすることしきり。
超個人的ジャズ体験話なので恐縮ですが、そこが「Jazz Conversation」ならでは、ということでご勘弁のほどを。
それで特集のパート1は早めに終了して、今回の「マイルスの真実」は拡大ヴァージョンで行きたいと思います。
それというのも約35分ほどのライヴ演奏をノーカットで聴きたいからです。このところずっとライヴ演奏が延々とかかっているこのコーナー。しかも曲目もほとんど同じ。マイルス・マニアでない方は辟易していると思いますが、ここまで来たら行くところまでいく。そんな風に居直っておりますので、まだしばらくはこの状態が続きます。
「やりたいようにやる」がモットーの番組ですから、これまたご容赦のほどを。ぼくに常識は通じません(ヘッヘッヘ)。
そしてゲストは久々にお会いするサックス奏者で作・編曲家でもある三木俊雄さん。
少し前に出たフロントページ・オーケストラの新作『Stop & Go』を携え、スタジオに遊びに来てくれました。
それから少し時間がかかりましたが、200回記念のプレゼントがついに完成しました。内容は番組で紹介します。抽選で30名様に当たるらしいです。詳しくは放送の中で。
プレゼントも含めて興味のある方は日曜の18時、再放送は12月19日の25時、InterFMでお耳にかかりましょう。
Jazz Conversation #202(2013.12.15.放送、12.19.再放送)
①【18:00:小川隆夫のニューヨーク日記⑥ 1981年12月~パート1】
②【18:20:マイルス・デイヴィスの真実(第176回:ロック・フェスに登場)】
③【19:00:Meet The Star(第151回:三木俊雄)】
④【19:30:小川隆夫のニューヨーク日記⑥ 1981年12月~パート2】