
次回作『ジャズメン、ジャズを聴く~スイングジャーナル連載“アイ・ラヴ・ジャズ・テスト”傑作選~』は2月17日の発売となりました。

前からきちんとした形で出したかった本のなので、感慨無量です。

すでにAmazonでは予約受付中です。興味のある方はぜひよろしく。
内容紹介
あ、この曲は……!? 名曲論議から広がる、ジャズメンたちのリアルな姿─
ジャズ専門誌「スイングジャーナル」で20年近く続いた人気連載が一冊の本に!
ジャズ評論家・小川隆夫が、かつて「スイングジャーナル」誌で184回にわたって連載した「I Love Jazz Test」から厳選してまとめた一冊。来日した有名ジャズ・ミュージシャンに、曲名やプレイヤーを知らせずにジャズ演奏を聴かせ(ブラインドフォールド・テスト)、それをきっかけに、その演奏やプレイヤーについて、あれこれ話を聞くというもの。インタビュアーの小川が米国留学中に多くのジャズメンと親交を結んでいることから、ミュージシャンたちもリラックスして、本音で、仲間やライヴァル、先輩後輩のプレイを論じ、自分のジャズ哲学を語っている。同じジャズマンだから言える音の秘密に、読者は思わずその演奏を聴き直したくなるだろう。対談形式で読みやすく、ジャズマニアはもちろん、ライトなリスナーが音楽知識を広げ、深めていくのにも最適の内容で、幅広い音楽ファンに楽しんでもらえる一冊となっている。
【登場する主なジャズメンたち】アート・ブレイキー、ホレス・シルヴァー、チック・コリア、ロン・カーター、ウェイン・ショーター、パット・メセニー、ウィントン・マルサリス、マイケル・ブレッカー、ジョシュア・レッドマンほか、全42名