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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2007-01-18 機内で見た映画
 ニューヨークの往復で観た映画を、自分のために整理しておきます。今回は自分でも驚くほどよく観ました。行きに3本半、帰りに5本半です。それでは行きの分から。

①『UDON』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22515513.jpg 映画館に行ってまで観るつもりはなかった作品ですが、たまたま観れたので観ました。予想どおりの内容で、こういうのを批判するのは簡単でしょうが、ぼくは結構楽しめました。でも、上映時間の割に奥が深くありません。作ったひとには申し訳ないですが、時間潰しにはなっても、繰り返して観るほどではありません。

②『イリュージョニスト』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22521786.jpg これは面白かったです。19世紀のウィーンが舞台のラヴ・ストーリーで、主役が奇術師なんですね。いまでいうならMr.マリックみたいなひとです。アイゼンハイムというこの奇術師が見せるさまざまなトリックが面白くて、最後まで楽しく観ました。ほとんどのトリックが当時のものを再現したというのですが、CGを使わずにどうやってあんなことができるのか、まさにMr.マリックの世界です。

③『ただ、君を愛してる』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22523898.jpg こういう映画は普段なら観ませんが、これも旅行ゆえです。でも面白かったですね。さわやかで、ほろ苦さも味わいました。ありがちな青春映画ですが、自分の学生時代とオーヴァーラップさせながら観ていました。最後は舞台がニューヨークです。『UDON』でもニューヨークのシーンが出てきますが、ニューヨーク便ということも関係しているのでしょうか?

④『34丁目の奇跡』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22525819.jpg これもニューヨークが舞台の映画です。10年くらい前の作品でしょうか。映画の中ではコールスという店名になっていますが、メイシーズのクリスマス・パレードを基にしたファンタジーです。
 実はこれ、観たことがなかったので、ほかに見たい映画も残っていなかったため、ニューヨークにもうすぐ到着するころから観ました。というわけで、30分くらい進んだところで機内上映が終わってしまい、そこでおしまい。リチャード・アッテンボローがサンタクロースそっくりで面白かったです。中心人物の男性と女性が美男・美女じゃないところがちょっと物足りなかったかなと。



以下は帰りの飛行機で観た映画です。

⑤『フラガール』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22531887.jpg 今年の日本アカデミー賞を受賞したんでしたっけ? 面白い話で結構泣けました。ぼくはバンドをやっていたので、フラガールより、一緒に演奏しているハワイアン・バンドが気になりました。彼らも炭鉱で働いていたひとたちなんでしょうか? それにしては巧いので、どんな特訓をしたのか、そっちのストーリーも少しは紹介してほしかったなぁ、なんて思いました。










⑥『守護神』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22533374.jpg 久しぶりに観たケヴィン・コスナー主演の映画です。海難救助隊員のストーリーで、コスナーは伝説の救難士役で登場します。しかしある事故がきっかけで教官に転進し、最後は現役に復帰して事故死してしまいます。ケヴィン・コスナーって何歳になったんでしょう? 体力あるなぁと感心しながら観ていました。『海猿』+『愛と青春の旅だち』みたいな部分もありますが、救難活動のシーンなど迫真の演技と場面展開で、もう一度大きなスクリーンで観たいと思いました。

⑦『ステップ・アップ』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_225353100.jpg ダンス・ムービーです。ストリート・ダンサーの不良男子高校生が、ひょんなことからクラシック・ダンスの女学生とコンビを組み、彼女の卒業発表会に出演するというお話。反発したり仲たがいしたりしながら最後は恋に落ち、不良高校生も真面目になるというお決まりの展開です。
 この不良高校生役を演じたチャニング・テイタムのストリート・ダンスは見事でした。でもここは黒人にこの役を回したら、もっと意味の深いものになったかもしれません。が、そういうことはこの映画の狙いではないので、無意味でしょう。年を取ると、変なところで社会性を考えたりして、これは悪い癖です。

⑧『キンキーブーツ』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22541168.jpg 話題になっていたのに観逃していた映画です。老舗の靴工場が倒産の危機にされされ、二代目社長が思い切って女装の男性向けに奇抜なブーツを作って起死回生を図るという、現実にはあり得ない物語。女装をする男性の悩みは、自分の体重が支えられるハイヒールの靴がないこと。そこに目をつけて、昔のモッズやヒッピーもびっくりの靴を開発するのですが、そもそもそんな靴にビジネスとしてどれだけ需要があるのか。それから、ぼく的にはデザインがまったくださいこと。そこが興ざめでした。

⑨『ブラダを着た悪魔』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22542859.jpg この辺から眠くなってきたのですが、中途半端に寝ると時差ぼけになりそうだったので、頑張って映画を観ることにしました。とくに観たいものはなかったので、前回ニューヨークから帰ってきたときにも観たこの映画をもう一度観ることにしました。今度は、街の景色や服に注目しようかな、というわけです。
 メリル・ストリープがステーキを食べたいとわがままをいって、アン・ハサウェイが頼み込んでステーキを焼いてもらうレストランが出てきます。これが39丁目とサード・アヴェニューの角にある「Smith & Wollensky」で、そういえば20年くらいここには行ってないなぁなんて思い出しました。








⑩『34丁目の奇跡』
2007-01-18 機内で見た映画_e0021965_22544249.jpg 帰りの便でもこの映画をやっていたので、残りを観ることにしました。これで中途半端な思いもすっきりです。

 UAの直行便がなくなったため、今回はANAを利用しました。ANAのいいところは、自分が観たいときに映画をスタートさせられることです。UAはビデオが個々で独立していないため、スタート時間が選べません。そんなこともあって、今回はいろいろ観てしまいました。
 往復で9本、ニューヨークで2本、それと日本から持っていったDVD3本(『オーシャンズ11』『アマデウス』『ブリット』)を2週間で観ました。全部で14本。われながらよく観たものです。
by jazz_ogawa | 2007-01-18 23:05 | 映画&DVD | Trackback(3) | Comments(2)
Tracked from 紀子 at 2007-01-18 23:05
タイトル : Wii買ったよ!!
やっぱりプレステ3よりWiiでしょ!!ブログにも上げといたよ!!... more
Tracked from 1-kakaku.com at 2007-02-24 12:12
タイトル : 愛と青春の旅だち
暗い過去を振り捨てるようにアメリカ海軍士官学校に入学した青年が、町工場に務める女性との愛を育みながら、厳しい訓練や親友の自殺といった数々の試練をくぐり抜けて、人間として成長していく姿を描いた青春映画である。 テイラー・ハックフォード監督の出世作となるとともに、リチャード・ギアの代表作として、今も広く愛され続けている佳作である。82年度のアカデミー賞ではルイス・ゴセットJr.が助演男優賞を、そして主題歌賞を受賞した。それまで生徒たちにとことん厳しく接していた鬼教官役のゴセットが、卒業の日に一...... more
Tracked from ☆ FREE TIME ☆ at 2007-04-13 16:42
タイトル : UDON
『UDON』(うどん)は、日本の映画作品。本広克行、監督写真を撮られた「踊っている大きな調査」がユースケサンタマリアと小西真奈美である星。タイトルに従う映画の主題、「udon。」An 2006年8月26日展示。1,360,000,000円(日本の映画製作者の連邦によって)興行収入。... more
Commented by forcek at 2007-01-19 11:42 x
小川さん、ガッツリと機内で観ましたね(笑)「イリュージョニスト」と「キンキーブーツ」は是非観てみたいです、俺のほうは新しい環境や仕事等で日々追われてます、明日も行けるか五分五分ですがー小川さんに会える時を楽しみにしています(笑)
Commented by jazz_ogawa at 2007-01-19 19:14
forcekさん、忙しいのは何よりです。土曜は無理しないでください。2月にも銀座のバーでまたイヴェントやりますし。「イリュージョニスト」は結構楽しめました。
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