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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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2007-09-24 チック・コリア・インタヴュー
2007-09-24 チック・コリア・インタヴュー_e0021965_20333891.jpg
「東京JAZZ」の合間を縫って、22日の土曜日にチック・コリアのインタヴューをしてきました。現在ユニヴァーサルから、単体のCDとして毎月チックのトリオ作品が発売されています。12月にはそれらと未発表演奏を纏めた『ファイヴ・トリオズ』というボックスセットが出ます。インタヴューはその解説書用です。
 事前にチックから、インタヴューは90分とリクエストを受けていました。こういうのは非常に珍しいです。アーティスト側から時間を指定してくることなど、ぼくはこれまで一度も体験していません。それと、90分というのも異例の長さです。通常のインタヴューならせいぜい30分、長くても1時間です。90分という指定があったのは、よほどやる気になっているからでしょうか?

 しかし、チックにはチックの理由があったのです。そもそも、場所をどこにするかで「アレレ」と思いました。「インタヴューは土曜のレイト・アフタヌーン、軽く食事のできるところ」というリクエストがありました。焼肉党のチックです。ホテルのコーヒー・ハウスなら、焼肉は食べられないけれど肉料理ならいろいろあるし。そう考えていたら、「サラダが食べれるところ」とのご所望が追加されました。
「いつもと違うじゃない」とは思いましたが、ホテルのコーヒー・ハウスならOKでしょう。それで場所を押さえてチックの到着を待ちました。レコード会社が間に入っているのに、なんでぼくが場所取りまでしなくちゃいけないのよ、と思いましたが、担当者はこのところ「東京JAZZ」で忙しく、テンパっていたので、まあいいです。

2007-09-24 チック・コリア・インタヴュー_e0021965_2034211.jpg
 それでチックに会った途端、驚きました。痩せていたのです。昨年の「東京JAZZ」のときは太り気味で、明らかに焼肉の食べすぎでした。しかし、聞けばあれから30ポンドの減量をして、あと20ポンドは痩せたいというではありませんか。
「それで聞きたいことがあるから」というので、90分と時間を長めに言ってきたのでした。インタヴューはなかなか始められません。なにせノン・アルコールのお酒のこととか、焼肉はやめてヴェジテリアンになったから、美味しい炉端焼きの店はないかとか、そんなことばかり聞いてくるんですから。
 それはいいんですが、「これ医療相談だから、有料ですよ、保険は入ってますか?」と、こういうときの決めゼリフを言うと、「ここはわたが奢るから」と冗談で返してきます。こういうチック、ぼくは大好きですね。
 そのことより、恐れ多くも偉大なジャズ・ピアニストから相談を受け、それに対して軽口を叩いているぼくはなんて幸福者、あるいは神をも恐れぬ不届き者かとあとで思いました。

2007-09-24 チック・コリア・インタヴュー_e0021965_20342336.jpg
 でも、チックが体のことを気にしているのは嬉しい限りです。彼は何年かに一度、食生活を変えます。以前はマクロビオティックにはまり、渋谷の自然食レストランに何度かつき合わされました。あのころのぼくは肉食人間だったので、ホント参りました。
 肝心のインタヴューは、そのことが弾みとなって、ぼくの得意技である脱線話に次ぐ脱線話で、いろいろなエピソードを聞かせてもらいました。いつか本にしたいと思っている『ジャズ・ロックの真実』関連の話として、「スペイン」誕生についても語ってくれました。
 このチックの代表曲、30分で書いたそうです。ただし、ラストの部分が気に入らず、一度書き直して、やはり最初のほうがいいと元に戻すのに30分、合計1時間で完成しました。有名なフレーズが3拍子と5拍子の組み合わせなのか4拍子なのかというぼくの質問に対しては、買ったばかりの自慢のペリカンのシャープ・ペンシルで譜面まで書いてくれました。チックの応えは4拍子なんですが、譜面は2拍子になっています。その心は、「これがわたしのヴァージョン」ということです。

2007-09-24 チック・コリア・インタヴュー_e0021965_20344370.jpg
 ぼくはそういうところは抜かりがないので(?)、その場でマネージャーにこの譜面を本に掲載していいとの許可をもらっておきました。そういうわけで、簡単な手書きの譜面ですが、ここでも紹介しておきます。これ、考えてみたら家宝になりますよね。

 ホットな話としては、現在ジョン・マクラフリンとのユニット結成や、アル・ディメオラ~スタンリー・クラーク~レニー・ホワイトでのRTF再結成、さらにはボビー・マクファーリンとジャック・デジョネットとの3人でコンサートを開く計画などがあるそうです。これらがひとつでも実現したら、楽しいですね。わくわくします。

 明日は、「ブルーノート東京」でチックと上原ひろみさんのデュオを聴いてきます。去年の「東京JAZZ」で実現した顔合わせの再現です。今回はメールでやりとりしながら打ち合わせをしたそうです。昨日はリハーサルもやっています。で、明日のステージはヴィデオの収録もするそうです。どんな演奏が繰り広げられるのか、楽しいことがこのところたくさんあって、本当にぼくは幸せですね。こういう感謝の気持ちは忘れないようにしないと。
by jazz_ogawa | 2007-09-24 20:41 | Works | Trackback | Comments(21)
Commented by 高橋 at 2007-09-25 07:00 x
ジャズ初心者(以下)の私でもチック・コリアは知っていました。痩せて顔つきが精悍になってまったく違う人という感じです。しかし太っているときでも眼差しが知的で風格があるという感じです。譜面も素晴らしいですね!小川さんは翻訳もされるそうで(「ジャズメン2」のあとがきによると)チックとの冗談も英語でスラスラと出たのでしょうね。貴重な映像ありがとうございました。
Commented by 浦島 at 2007-09-25 07:01 x
小川さん、本当に幸せ者ですね。せめて私は小川さんとチックとの席の隣の席に座りたかった! 最近は「小沼ようすけ」さんが演奏する「スペイン」が気に入っています。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-25 07:33
高橋さん、ぼくの英語は本当にひどくて、全然スラスラではありません。ミュージシャンと話して覚えた、みたいなところもありますので、かなり自己流です。でも「通じればいいや」と居直り、発音もひどければ、文脈もひどいです。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-25 07:35
浦島さん、ぼくもいろいろなひとに会ったりインタヴューをしたりしているときに、「これって夢じゃない?」と思うことがしばしばです。ありがたいことと思っています。
Commented by NetHero at 2007-09-25 17:28 x
小川さん、ご無沙汰です。
ボビー・マクファーリンとジャック・デジョネットとの3人でコンサートを開く話は今年2月に発表されたL.A. Downtown にある Walt Disney Concert Hall の予定表に来年の4月16日に実行とのことが載っていて余りに先の話で驚きました。でも本当にするつもりらしく目下チケットも発売されています。
話は変わりますが、あちこちのブログで読んだんですが、チックの『ファイヴ・トリオズ』の販売の仕方がかなり不評のようですね。なんでも最後のアルバムだけは別販売されないとか、、、。落胆しているファンも多いようです。
まぁ、アメリカで直接入手出来ないので私には余り関係のない話ですが。(泣)
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-25 17:53
NetHeroさん、コンサートの予定があるんですね。そこまでは知りませんでした。いい情報をありがとうございます。
『ファイヴ・トリオズ』の販売方法に関しては、レコード会社も考えがあってのことなので、ぼくにはなんともいえません。ただし、アメリカでもそのうちチックのホームページで発売されると聞いています。こちらはボックスセットのみの販売のようです。
Commented by venjamin at 2007-09-25 20:53 x
写真から拝見すると、チック本当にやせましたね。「明らかに焼き肉の食べ過ぎでしたが」の部分には笑いましたが、楽しいエピソードいつもありがとうございます。それにしても、30年間もいつも精力的な活動、さらにここ数年をみても新しいチャレンジを続けて、それも全てとても質が高い、こんなアーティストはチックだけです。ボックスの解説楽しみにしています。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-25 23:10
venjaminさん、写真では顔しかわかりませんが、胸周りも以前より少しほっそりしています。まだお腹は出ていますが、本人いわく「顔、胸、お腹の順でやせていく」とのことでした。顔は、痩せたというか小顔になっていました。
Commented by koolpaw at 2007-09-26 02:29 x
こんにちは。

うわ!スペインの冒頭の主旋律ですね。自筆・・・。「医療相談」料きちんと払ってもらえた気がします(笑)。

是非ハンコックとウイントンにも医療相談を施して、それぞれアイ・オブ・ザ・ハリケーンとJムードの楽譜を相談料として請求してください(違)。あ~ショーターも、ネフェルティティが本人の頭の中でどうなってるかも知りたいです!
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-26 07:51
koolpawさん、ハンコックには以前「処女航海」の一部を和音つきで書いてもらいました。あと、ロリンズの「セント・トーマス」もあります。別にコレクションしている気はないんですが、いくつか集まってきましたね。
Commented by megawatt at 2007-09-26 11:59 x
いつも貴重な情報を紹介して頂いてありがとうございます。

ジョン・マクラフリンとチック・コリアのユニットですか!! ありそうでなかった組み合わせですね。マクラフリンはかつてスーパーギタートリオでスペインを演奏していますが、やはりチックとのユニットでも演るのでしょうかね。

そしてスペインと言えば、スーパーギタートリオの演奏も素晴らしいですが、私はボビー・マクファーリンとチックのデュオが好きです。92年に出た「Play」というライブCDです。前奏のアランフェスからスペインのメロディをマクファーリンがスキャットするのですが、軽快でいいんですよね。そう言えばこの二人2003年にもデュオしてますね。そこにジャック・ディジョネットが加わるのですか・・・。楽しみですね。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-26 20:28
megawattさん、『Play』の前後だと思いますが、「カーネギー・ホール」でボビー・マクファーリンとのデュオを観ました。そのときはボビーが客席に下りていき相当に盛り上がりました。
それからボビーがニューヨーク・フィルを指揮して、チックがピアノを弾くコンサートも「リンカーン・センター」で観たことがあります。これも素晴らしかったです。
自慢話みたいになってすみませんが。
Commented by NetHero at 2007-09-27 02:30 x
小川さん、megawattさん、横からすみません。
ジョン・マクラフリンとチック・コリアは、過去にたびたび共演しているらしく、10年ぐらい前に出たチックの5枚組みCDボックスセットのパンフレットに拠れば、Frequent duo partner と2人のことを表現しています。
因みに、このボックスセットには1982年のモントルーフェティバルでの2人の共演曲 "Beautiful Love" が入っています。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-27 07:55
NetHeroさん、チックとマクラフリンはマイルス時代からの付き合いですから、何度も共演しているんでしょうね。とくに最近はコンタクトをとりあっているようで、共演メンバーなんかも推薦してもらっているといっていました。ユニットとして活動するかどうかわかりませんが、ふたりの共演がきちんとした形で残されるといいんですが。
Commented by NetHero at 2007-09-27 15:55 x
小川さん、今回の当方の書き込みは申し訳なかったです。
送信ボタンを押しても何の変化も無いので、待ちきれず4回ほど押してしまいました。ひょとして?と思って小川さんのブログを抜けて他のブログに行って再び小川さんのブログに戻ると、何と!!
私の書き込みが4個とも載っていました。慌てて余分な書き込みを消そうと日付横のXを押したのですが、何度押しても消去確認のウインドウが現れて来ません。仕事に行く時間が迫ってきたので止むを得ずそのままにして出かけました。今日一日中気になっていたのですが、小川さんの方で消去してくれたようで本当にありがとう御座いました。
お手数をおかけし、申し訳御座いませんでした。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-27 17:20
NetHeroさん、まったく同じコメントでしたので何かの手違いと考え、こちらで勝手に消去しておきました。機械ですから、うまくいかないこともいろいろありますよね。また、何かコメントがありましたらよろしく。
Commented by megawatt at 2007-09-27 22:49 x
NetHeroさん、ジョン・マクラフリンとチック・コリアの共演についての言及で私も思いだしました。こんなセッションもありましたね。
ラリー・コリエル名義の「Spaces」、ウェイン・ショーターの「Super Nova」、91年にもオーストリアでチックのライブにマクラフリンがゲスト参加しているようですね。二人のいずれかの名義のアルバムがないので珍しいと思ったのでしたが、確かにマイルスバンド以来の付き合いですものね。小川さんの言う通り、私も両者の共演がきちんとした形で残されることを期待したいです。

Commented by ゆっピー at 2007-09-28 10:26 x
はじめまして。
以前、ピットイン40周年というブログを見つけてから時々読ませていただいています。
しかし、私には分からないジャズ世界のお話や知らないミュージシャンの名前がずらっとでてくるので、読むだけでした。すみません。
ところが、今日は、教えていただきたいことがあってメールしました。
先日、「渡辺貞夫アット“ピット・イン”」紙ジャケを購入し、初めて聞いたのですが、私の知っている貞夫さんとは違った音をしていました。それに、共演者のピアノ・ベース・ドラムのソロがとってもカッコよく新鮮でした。
このアルバムやミュージシャンについてご存知のことを教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-28 18:08
ゆっピーさん、コメントありがとうございます。
渡辺貞夫さんは、もともとこういうスタイルの演奏をしていました。当時はフュージョン系の演奏がメインでしたが、このときはこの手の演奏をさせたら最高のリズム・セクショだったシダー・ウォルトンのトリオを招いてライヴを行いました。ぼくもこのときは「ピットイン」にいましたが、それは素晴らしい演奏だったことを覚えています。
Commented by ゆっピー at 2007-09-29 00:41 x
お返事ありがとうございます!
ええ!この録音の時に生で聴いていらっしゃったのですか、羨ましいです!!!
この時のドラムは亡くなったと聞きました。残念でなりません。
アルバムだけでも、大切に聞いていきたいと思っています。
話は変わりますが、私は毎年、貞夫さんのSTB139に行っています。
今年は、明日から10月4日まであるので、4日に行きますが、小川さんは、行かれたりなさいますか?もし、行かれる様なことがあれば、感想をお聞きしたいです。
ちなみに、私は、貞夫さんのファンなので、貞夫さんのライブはいつも楽しくて嬉しいと思ってしまいます。プロのご意見を聞きたいのでよろしくお願いします。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-29 00:45
ゆっピーさん、残念ながらぼくは明日(もう今日ですが)からニューヨークに行ってきます。サダオさんのライヴ、楽しんでください。
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