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川隆夫の JAZZ BLOG
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©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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2007-09-29 チック・コリア・トリオ@「ブルーノート東京」
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 上原ひろみさんとのデュオに続くチック・コリアふたつ目のプログラム、ジョン・パティトゥッチとアントニオ・サンチェスのトリオを聴いてきました。このトリオによる『ドクター・ジョー~ジョー・ヘンダーソンに捧ぐ』が、「5トリオズ」シリーズの第一弾として今月発売されています。

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 アントニオ・サンチェスは、昨日観たパット・メセニーが結成したグループでも活躍しているドラマーです。チックも、この間のインタヴューで彼のことを絶賛していました。
 考えてみると、チックって意外とピアノ・トリオでレコーディングしていないんですね。そのことも『ドクター・ジョー』のライナーノーツで触れておきましたが、本人は「そうかな?」なんて言っていましたが
 ジョー・ヘンダーソンとチックはかなり仲がよかったみたいです。「どうして《ドクター・ジョー》なの?」との問いに対しては、「だって風貌が学者然としている」との答えでした。たしかに、ひげを蓄え、落ちついた声でゆっくり喋るヘンダーソンは、ミュージシャンというより哲学者みたいな感じでした。
 そのヘンダーソンに食事の注意や毎日のように血圧を測ったことが思い出されます。1回目の「マウント・フジ・ジャズ・フェスティヴァル」でのことでした。チックのインタヴューのところで触れた「医療相談」とはこのことです。
 その『ドクター・ジョー』には、ぼくのライナーのほかにチックのこんな一文も寄せられています。

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 これは、わたしが結成していたエレクトリック・バンドとアコースティック・バンドのベーシストでよき音楽仲間と、彼よりはあとになって知り合い触発されてきた友人でドラマーの3人で行なったセッションである。そのふたり、ジョンとアントニオはこれまでに何度か一緒に演奏したことがあるという。ただし、わたしたち3人が一緒に演奏するのは今回が初めてだった。
 マット・ハッター・スタジオ・イースト(フロリダ州クリアウォーターにあるわたしのホーム・スタジオ)でのセッションは本当に楽しいものだった。2日間にわたってわたしたちは何度も笑い、これまでにやったことのない曲をいろいろと演奏した。このときのジョンはエンタテイナーで、アントニオは真面目人間だが知的でさらりとしたユーモアの持ち主だった。
 5年ほど前にジョー・ヘンダーソンのことを思って作曲した「ドクター・ジョー」は、これまでに一度も演奏したことがなければレコーディングしたこともない。彼に捧げたこの曲をレコーディングしている間、ジョーのスピリットがスタジオには宿っていたように思う。そういうわけで、このトリオ・プロジェクトを彼に捧げることにした。彼がわたしに与えてくれたあらゆるインスピレーションに対する感謝の気持ちを込めて。
――チック・コリア

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 演奏はすべて『ドクター・ジョー』からのセレクションです、当然ですが。「イリュージョン」から始まって「ミスティ・リヴァー」「クレスプキュール・ウィズ・ネリー」「M.M.」、そして「ドクター・ジョー」。アンコールではアルバムに収録されていない「スペイン」が演奏されました。それにしてもメンバーが変わるたびに異なるアプローチで同じ曲を演奏するのも大変でしょうね。ついつい、そんな心配までしてしまいました。1時間以上演奏してからアンコールを2曲、クラブ・ギグでしたが、たっぷりと充実のトリオ・ミュージックを聴くことができました。

 さてと、これで一連のライヴもひと段落。これから寝て、明日は早起きして成田です。次回はニューヨークから報告をしますのでよろしく。
by jazz_ogawa | 2007-09-29 00:04 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(9)
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Commented by 高橋 at 2007-09-29 08:09 x
ジョー・ヘンダーソンは「愛しのジャズメン2」に載っていました。(もくじはジャズメンがあいうえお順に並んでいるので分りやすいですね)チック・コリアが彼に曲を捧げるほど偉大な方だったのですね。(素人のコメントですみません。)ニューヨーク報告楽しみにしています。
Commented by venjamin at 2007-09-29 22:13 x
29日のBlue note 私も行ってきました。1st, 2nd両方申し込んだので、2ndは一番前でみることができました。両方とも重なる曲がほとんどなく、2ndはwaltz for DebbyやDVDで何度もみた驚異的なHumpty Dumptyを真近でみることができ、さらに2時間近く演奏が続きました。北海道から行った甲斐がありました。
Commented by venjamin at 2007-09-29 22:15 x
↑ 28日の間違えです。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-30 00:30
高橋さん、チックはジョー・ヘンダーソンのことをかなり尊敬していたし、仲がよかったようですよ。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-30 00:31
venjaminさん、ということは、ぼくと同じときにいたんですね。それにしても北海道からとはすごいですね。
Commented by koolpaw at 2007-09-30 02:40 x
こんばんは

そういえば要所要所で重要なアルバムはピアノ・トリオの印象が強いだけに、割合からすると少ないかも?とすると本人も無意識のうちに「ここぞ」というタイミングやメンツのときにトリオで・・・となってるのかもですね。確かにチックのトリオの奴ははずれたことないな~。

サックス吹きじゃないワタシからすると「あんましインパクトないな~」で印象が薄いジョー・ヘンダーソンですが、サックスやるやつの間での人気は昔から高いですね。デイブ・リーブマンもヘンダーソンの作曲についてなんか論文みたいなの書いてたような。「リーブマン教授がそこまで・・・」と驚いた記憶があります。一般ファンにも名は充分知られてるけど、その実いわゆる「プレイヤーズ・ミュージシャン」みたいな存在だったんでしょうか。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-30 06:05
koolpawさん、ジョー・ヘンダーソンは、日本では「ブルー・ボッサ」がヒットしたためそのイメージが強いのですが、本来はフリー・ジャズにも影響を受けたスタイルのひとで、ぼくはとても高く買っています。同時代に評価されたウエイン・ショーターの陰に隠れてしまった感もあります。
Commented by 浦島 at 2007-09-30 06:55 x
釧路で4日間仕事をして来ました。その間、このブログを読んでいませんでした。今度はニューヨークなのですね。超過密スケジュールですね。釧路では大西順子さんのソロライブを聞いてきました。なかなか素晴らしかったです。ニューヨークからの話を楽しみにしています。
Commented by jazz_ogawa at 2007-09-30 11:55
浦島さん、大西さんを聴いたんですね。この間の「ブルーノート東京」には行けなかったんですが、よかったと聞きました。次回チャンスがあれば、ぜひ観たいと思っています。
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