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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_2303371.jpg
 次回の放送は七夕の日ですね(リンゴの誕生日でもあります)。子供のころはわくわくしたものですが、この歳になるともうどうでもよくなってしまいました。こういうことに対する感性が失われてしまったんでしょうね、きっと。悲しいです。

 それはそれとして、七夕の日の放送はそれにちなんで・・・なんてことにはなりません。七夕にぴったりの曲なんてないですから。

2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_2304453.jpg
 ということで、今回は「小川隆夫のニューヨーク日記」。5回目になります。31年前の7月、留学していた小川君はニューヨークでいったいどんなジャズを聴いていたのか? 日記を紹介しながら、そのアーティストの演奏を聴く趣向です。

2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_2305690.jpg
 日記は23ヶ月分ありますから、やろうと思えばあと18回できますね(苦笑)。

2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_231649.jpg
「マイルスの真実」は、今回から『ビッチズ・ブリュー』と『ジャック・ジョンソン』の間に残された演奏と動きを紹介することになります。また長いことやるんでしょうね。でもこのダラダラ感がぼくは好きです。聴く方はたまったもんじゃないでしょうけど。

2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_2312297.jpg
 そしてゲストはブルース・オリエンテッドなギタリストのロベン・フォード。

2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_2313316.jpg
 レコーディングは残っていませんが、彼はマイルスのグループでも半年ほど活躍していました。また1974年にジョージ・ハリソンが行なった北米ツアーにも参加しています。そんな話も聞いてみたんですが、今回の放送では使いません。ぼくの秘蔵テープにしておきます。

2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_2314319.jpg
 ということで、いつもと同じ構成の内容です。

Jazz Conversation #180(2013.7.7.放送)
①【18:00:小川隆夫のニューヨーク日記⑤ 1982年7月~パート1】
②【18:30:マイルス・デイヴィスの真実(第154回:『ビッチズ・ブリュー』の余韻)】
③【19:00:Meet The Star(第132回:ロベン・フォード)】
④【19:30:小川隆夫のニューヨーク日記⑤ 1982年7月~パート2】

 ご用とお急ぎでない方は日曜の18時にInterFMでお耳にかかりましょう。

2013-07-05 7月7日の「Jazz Conversation」_e0021965_2315813.jpg

# by jazz_ogawa | 2013-07-05 23:15 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
2013-07-04 『華麗なるギャッツビー』@渋谷「TOHOシネマズ」_e0021965_9162589.jpg
 気になっていたので先週末に観てきました。

 どうせ「ロバート・レッドフォード版」にはかなわんだろうと思っていたんですが、予想に反して面白かったです。レッドフォード版のオールド・ファッションな重厚さには欠けたものの、CGを駆使した映像はさすが『ムーラン・ルージュ』を監督したバズ・ラーマンらしい。

 上映時間の関係で3D版を観ました。これも予想に反してよかった。ぼくは3Dのよさがわからないアナログ人間ですし、どうして『華麗なるギャッツビー』が3Dなの? とも思っていたのですが、悪くなかったですね。

 それで凡人のぼくはやっぱり安直にふたりを比較してしまいます。ところがこちらもディカプリオなりの味があってよかった。レッドフォード版を観ていなければ、この映画、かなりよかったと思ったことでしょう。そろそろアカデミー賞が獲れないものかしら?

 けれどやっぱりレッドフォード版が一枚上かな? というよりレッドフォード版のインパクトがあまりに強いので、どうしてもぼくの中でそれが拭えません。通のひとにいわせれば比較すべきものではないんでしょうけどね。
# by jazz_ogawa | 2013-07-04 09:19 | 映画&DVD | Trackback | Comments(4)
2013-07-02 ボブ・ドロー@「ブルーノート東京」_e0021965_17325822.jpg
 いやぁお元気でした。初来日のボブ・ドローにインタヴューをし、そのあとステージを観てきたんですが、12月で90歳になるとはとても思えない若々しさ。

2013-07-02 ボブ・ドロー@「ブルーノート東京」_e0021965_1733921.jpg
 これまでに90歳前後のミュージシャンに何度かインタヴューしたことがありますが、その中で群を抜いて若いのがボブ・ドロー。お年寄り(失礼)とはまったく思えませんし、話していてもそのことを感じさせません。

 いまだ前向きに人生を送っているひとの元気さ。それに触れることができてぼくも嬉しくなってしまいました。それとチャーリー・パーカーと共演したことのあるひとがまだ現役バリバリでステージに出ていることにも嬉しい驚きを覚えました。

2013-07-02 ボブ・ドロー@「ブルーノート東京」_e0021965_17332291.jpg
 ステージでも当然のことながら元気いっぱい。もともと飄々としたパフォーマンスをするひとですから、そこに枯れた味わいも加わり面目躍如たる楽しさを満喫させてもらいました。

2013-07-02 ボブ・ドロー@「ブルーノート東京」_e0021965_17333447.jpg
 インタヴューでは当然のことながらマイルスとのレコーディングについて語ってもらいましたし、シュガー・レイ・ロビンソンとのことやパーカーと共演したときの話、メル・トーメの「カミン・ホーム・ベイビー」に関するエピソードなどにも触れてもらいました。

 それにしても淀みのないトーク。いずれ「Jazz Conversation」で紹介しますが、お聞きになったらみなさんも驚くんじゃないかしら。


【出演メンバー】
Bob Dorough(p, vo)
Steve Berger(g)
Pat O'Leary(b)
2013年6月29日 「南青山 ブルーノート東京」 ファースト・セット

2013-07-02 ボブ・ドロー@「ブルーノート東京」_e0021965_17334685.jpg

# by jazz_ogawa | 2013-07-02 17:40 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(0)
2013-07-01 Works & Information in July 2013_e0021965_1323749.jpg
 今年も前半終了。ぼくの場合は、まあとくに大きな問題もなく淡々と半年が過ぎたってところでしょうか。

 いつも書いていますがそれが一番。ドラスティックな変化はあればあったで面白いかもしれませんが、ないのもこれまたよろしい。

 本業とウォーキングとラジオと音楽、それとごくごく狭い人間関係。これらがいい形で継続されていれば幸せな日々が過ごせます。これ以上のことは時間もないからできません。無理もしたくないですし。

 つまり現状維持が一番。ということはかわり映えのしない日々がなによりも大切。それでもけっこう面白いことがたくさん起こりますから。

 そういうことで7月もたいしたことはやりません。20日(土)のトーク&ライヴのイヴェントはいつもよりスペースが広い代官山「レザール」が会場なので、もう少し参加希望者が増えるといいのですが。

 中村善郎さんのボサノヴァは最高ですし、いつもと違う内容になるでしょうから、興味のある方はぜひ足をお運びください。

 あと「Jazz Conversation」ですが、28日の放送は特別番組が入るためお休みだそうです。

 その代わりといってはなんですが、盟友(向うはどう思っているか知りませんが)の行方均さんがやっているラジオ番組「プロファンドリー・ブルー」(Music Bird)に今月も出演します(20日&27日)。


【Broadcast】
毎週日曜 「Jazz Conversation」(Inter-FM 76.1、76.5=横浜 18:00~20:00) 7月の放送日は、7、14、21日(http://www.interfm.co.jp/jazz/index.php?mode=sun
 このページの左側に番組ブログのバナーがありますので、こちらもよろしく。PCやiPhoneでもradikoを通して聴けます。

07.20 & 27. 「プロファンドリー・ブルー」(Music Bird 13:00~14:00 再放送は日曜の8:00~9:00)


【Activities】
07.20. 『小川隆夫ONGAKUゼミナール~トーク&ライヴ』(第2回:ゲスト~中村善郎 『ゲッツ=ジルベルト』全曲を歌う)
@代官山「Lezard(レザール)」 渋谷区猿楽町2-5 2F(03-3496-1374)
開場:18:30 開演:19:00 会費:3500円(フリー・ドリンク)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話、または
http://kokucheese.com/event/index/90668/まで


【JAL国際線・機内放送】
06.01.-07.31. ジャズ・チャンネル(Jazzy Life)選曲・構成(テーマ:夢をテーマにしたジャズ)


【Articles】
07.20. 『CDジャーナル』(8月号)
    「試聴記」

07.24. 『ジャズジャパン』(2013 Vol.36)
    「ディスク・レヴュー」

07.31. InterFMフリーペーパー『It's about the MUSIC!』(8月号)
    「ポール・マッカートニー特集」


【Linernotes】
07.24. 『マッコイ・タイナー&ジャッキー・マクリーン/イッツ・アバ
    ウト・タイム』(ユニーサル)
# by jazz_ogawa | 2013-07-01 01:36 | Works & Information | Trackback | Comments(0)
2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_22591122.jpg
 決まり文句のようで使うのはいやですが、「早いもので」今年も前半終了。でもこれ、実感ですから。

 4月から2時間枠に戻って丸3ヶ月ですか。ディレクターによれば9月までは放送が保証されているそうです。そのあとはわかりません。最近は番組へのメールも極端に減っていますから、どうなることやら。

 でもわが「Jazz Conversation」は、まさしくピーター・バラカン執行役員が目指している「ラジオで音楽の魅力を再発見する」(っていう表現はしていませんが、たぶん彼はこういうことを考えているんだと思います)番組ではないでしょうか。

2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_22592310.jpg
 ぼくは「オールナイト・ニッポン」や「パック・イン・ミュージック」で育った世代です。あの時代、音楽の楽しさを教えてくれたのがラジオでした。去年ビーチ・ボーイズが出した『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ~神の創りしラジオ』でもそのことがテーマになっています。

 ラジオのマジック。

 ぼくはそれを体験した世代です。ラジオが楽しみだった時代。そんな思いをリスナーの方に持っていただけたら嬉しい。「Jazz Conversation」を始めたときに思ったのがこのことでした。ビーチ・ボーイズより先だよ(エッヘン)。

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 とはいうものの、どうやればいいのか皆目見当がつきません。苦し紛れの結論は、自分が楽しめる放送。そうやってこれまでやってきました。スタートして3年半。よくぞ続いている、というかたいしたもんだ(エッヘンx2)。

 ということで(どういうことだかよくわかりませんが)、今度の日曜日もいつものようにマイ・ペースでやります。

2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_22594726.jpg
 特集は「アメリカの有名・人気バンドに参加した日本人ミュージシャン」。

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 ゲストはアメリカでの生活が20年近いピアニストの宮本貴奈さん。彼女もシンガーのニーナ・フリーロンのバックを5年間務めていたそうですから、特集と連動しています。最近ではTOKUさんの作品にも深くかかわっているのでご存知の方も多いでしょう。

2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_230947.jpg
 宮本さんの本邦デビュー作『オン・マイ・ウェイ』が26日に発売になったので、まさにグッド・タイミング。

2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_2302294.jpg
 番組でお馴染み代官山「レザール」でソロ・ピアノを収録させていただきました。新作からの曲を演奏しています。

2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_2303397.jpg
Jazz Conversation #179(2013.6.30.放送)
①【18:00:アメリカの有名・人気バンドに参加した日本人ミュージシャン~パート1】
②【18:30:マイルス・デイヴィスの真実(第153回:『ビッチズ・ブリュー』と1969年のジャズ)】
③【19:00:Meet The Star(第131回:宮本貴奈)】
④【18:00:アメリカの有名・人気バンドに参加した日本人ミュージシャン~パート2】

2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_2304371.jpg
 それでは今度の日曜日、18時にInterFMでお会いしましょう。

【おまけ】
 前回の放送の特集は「孫と聴くジャズ」。

2013-06-28 6月30日の「Jazz Conversation」_e0021965_2305349.jpg
 娘からこんな写真が届きました。4歳になるわが孫は、誰にいわれるでもなく自主的に正座して聴いていたそうです。

 孫自慢でした。
# by jazz_ogawa | 2013-06-28 23:09 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
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